渡邊 裕昭

船堀ステーション作業療法士

Watanabe Hiroaki

2018年7月入社

入職までの経歴:総合病院(リハ部門)(急性期)9年、デイサービス(リハ部門)1年4か月

いきいきSUNを選んだ理由は?

自分は大学で訪問リハビリテーションについて学んだ経験があります。卒業後、総合病院のリハビリテーション部門に配属されたのですが、日頃より、病院で聞く患者様のお話しだけでは、患者様が日常の生活で必要な作業療法を提供できているのか疑問を感じていました。もちろん上司に相談したこともありましたが、大きな組織では自分の考えが取り上げられることもなく、過去からの慣習で業務を粛々と進める毎日を過ごしていました。また、営業的なノルマを果たすことが先行する業務方針に合わせ、膨大な作業量をこなすだけの仕事に疲れていたからと思います。自然に、かつて学んだ訪問リハビリへの転職を考えるようになりました。この転職活動の中で、いきいきSUN訪問看護リハビリステーションの存在を知りました。

面接では、大きな病院と違う柳田社長の地域医療に対する熱い思いを感じました。また、自分の質問に対して、親身に、そして丁寧に答えるリーダーさんと接することで、いきいきSUNであれば、自分が病院でできなかった「患者様に向き合い、患者様の日常生活に必要な作業療法を実現する」ことができると確信し、入職することを決めました。

いきいきSUNに入職してからどうですか?

現在、先輩スタッフとの同行でいきいきSUN流のリハビリ業務を学習中です。先輩は私のような新入職員の意見も、まずはしっかりと聞いてくれます。例え誤った部分があったとしても、否定せず、わかるまで説明してくれます。先輩に限らず全てのスタッフが、慣習を押し付けず、新しい情報を柔軟に受け入れ、心地よく次の段階に進める術をお持ちのようです。これらの姿勢はご利用者様への対応でも生きていることを感じました。

過去に就業した職場に慣らされていた自分にとって、この会社の業務スタイルは新鮮です。毎日の仕事がとっても楽しいです。

今後の目標を教えてください

社長の話の中に「自分が受けたいと思うサービスを私たちは提供したい」とありました。私の性格としては、日常生活において言いたいことが言える相手がいなくなることが何よりも一番辛い人間です。信頼できる人にそばにいて欲しいと常に思っています。そんな思いから、私がすべきことは患者様の信頼できる話し相手になることです。患者様に寄り添い、いつでも話し相手として信頼される作業療法士になりたいと思います。