入社お祝い金プレゼント!

ENTRY

採用
公式ライン

スタッフブログ

STAFF BLOG

訪問看護への転職はいつからがベスト?失敗しないためのポイントまとめ

「訪問看護に興味があるけど、どのタイミングで転職するのが一番良いんだろう?」
「未経験だけど、何年目から訪問看護に挑戦できるの?」
「失敗しない転職のコツを知りたい!」

このように、訪問看護への転職を考えている看護師さんやリハビリ職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の多くが、タイミングや準備について悩んでいるのではないでしょうか。

訪問看護は、病院や施設とは異なる働き方やスキルが求められるため、「いつから」という疑問は当然のものです。

しかし、実は「ベストなタイミング」は一人ひとりの状況によって異なります。

重要なのは、あなたにとって最適な時期を見極め、失敗しないためのポイントを押さえることです。

今回は、訪問看護への転職を考えているあなたに向けて、転職を成功させるための時期の見極め方から、具体的な準備、そして転職後のキャリアパスまで、徹底的に解説します。

訪問看護への転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

\年間休日120日以上◎ライフワークバランス認定企業/

訪問看護への転職、そもそも「いつから」がベストなのか?

訪問看護への転職を考える際、「何年目の経験があれば安心だろう?」「子育てとの両立を考えると、いつがいい?」といった疑問が頭をよぎるかもしれません。

結論から言えば、訪問看護への転職に「決まったベストなタイミング」はありません。

新卒で訪問看護を選ぶ人もいれば、長年の病院勤務を経てから転職する人もいます。

一般社団法人全国訪問看護事業協会の調査によると、2021年現在、全国には13,000を超える訪問看護ステーションが存在し、多くの求人が出ています。

そのほとんどが、訪問看護未経験の方でも応募が可能です。

重要なのは、あなたが訪問看護で何をしたいのか、どのような働き方を求めているのかを明確にすることです。

そして、それに見合った環境を見つけるための準備を始めることです。

訪問看護は「誰もが未経験から始まる」世界

「訪問看護って、一人で利用者さんのご自宅に伺うんでしょ?未経験だと不安…」

そう感じるのは、決してあなただけではありません。

多くの看護師や療法士が、病院や施設での経験を積んでから訪問看護の世界に飛び込んできます。

現在、多くの訪問看護ステーションは、未経験者でも安心して働けるよう、充実した教育体制を整えています。

例えば弊社(株式会社メディセプト)の例を出しますと、約8割のスタッフが未経験からスタートし、最初の3ヶ月間はプリセプターがつき、個別サポートを受けながら成長できる環境を整えています。

「未経験だから」という不安だけで、訪問看護への挑戦を諦める必要は全くありません。

むしろ、新しい知識やスキルを積極的に吸収しようとする意欲があれば、いつからでも始めることができるのが訪問看護の魅力の一つです。

失敗しない!訪問看護への転職で押さえておきたい3つのポイント

訪問看護への転職を成功させるためには、事前に知っておくべきポイントがいくつかあります。

ここでは、特に重要な3つのポイントについて詳しく解説します。

1. 自身のスキルと経験の棚卸しを行う

「自分にはどんなスキルがあるんだろう?」「訪問看護で活かせる経験って何だろう?」

転職活動を始める前に、まずはこれまでのあなたのキャリアを振り返り、スキルと経験の棚卸しを行いましょう。

これは、あなたがどのような強みを持っているのか、そして訪問看護でどのように貢献できるのかを明確にする上で非常に重要です。

臨床経験の洗い出し

  • ・これまで経験してきた診療科や病棟の種類
  • ・担当してきた患者層(急性期、慢性期、終末期など)
  • ・得意な処置やケア(点滴、褥瘡ケア、呼吸器管理など)
  • ・緊急時の対応経験
  • ・多職種連携の経験(カンファレンス参加、他部署との連携など)
  • ・患者さんやご家族とのコミュニケーションで工夫した点

コミュニケーション能力

  • ・患者さんやご家族との関わり方で心がけてきたこと
  • ・困難な状況でのコミュニケーション経験
  • ・チーム内での連携や情報共有の経験

学習意欲と自己管理能力

  • これまでに自主的に学習したことや取得した資格
  • ・自己管理能力(時間管理、健康管理など)
  • ・新しい知識やスキルを学ぶ意欲

訪問看護では、病院とは異なり、利用者さんの生活の場に入り込み、多様なニーズに対応する必要があります。

そのため、特定の疾患に関する知識だけでなく、幅広い医療知識や、アセスメント能力、そして何よりも利用者さんやご家族との信頼関係を築くためのコミュニケーション能力が重要になります。

たとえ未経験であっても、これまでの経験から得たコミュニケーションスキルや、自己学習で培った知識は、訪問看護の現場で大いに役立ちます。

ご自身の強みをしっかりと把握し、それをどのように訪問看護で活かせるかを具体的にイメージしてみましょう。

2. 情報収集を徹底し、自分に合った事業所を見極める

訪問看護ステーションと一言で言っても、その規模や専門分野、働き方は多岐にわたります。

転職後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、情報収集を徹底し、あなたに合った事業所を見つけることが非常に重要です。

事業所の特色を理解する

  • どのような疾患の利用者さんが多いのか(小児、精神、難病など)
  • ・サービス提供エリアはどこか
  • ・オンコールの頻度や緊急出動の状況
  • ・教育体制や研修制度の充実度(例:プリセプター制度、同行訪問の有無)
  • ・ICT活用状況(電子カルテ、スマートフォンでの情報共有など)
  • ・どのような働き方(常勤、非常勤、時短勤務など)が可能か

働き方や福利厚生を確認する

  • 年間休日日数や有給休暇の取得状況
  • ・残業時間の実態
  • ・産休・育休の取得実績や復帰率
  • ・給与体系やインセンティブ制度
  • ・福利厚生(自転車保険、備品購入補助、健康診断など)

事業所の雰囲気を知る

  • 見学やインターンシップに参加し、実際に働くスタッフの様子や職場の雰囲気を肌で感じる
  • ・可能であれば、現職のスタッフから話を聞く機会を得る
  • ・企業文化や理念に共感できるか

複数の事業所を比較検討し、ご自身の希望する働き方やキャリアプランと合致する場所を見つけることが、後悔しない転職の鍵となります。

3. 不安な気持ちを正直に伝え、サポート体制を確認する

訪問看護への転職は、新しい環境への挑戦です。

特に未経験の場合、一人での訪問や緊急時の対応など、様々な不安を感じることは当然です。

これらの不安は決して一人で抱え込まず、面接時や内定後に正直に伝えることが非常に重要です。

不安な点を具体的に伝える

  • 「一人での訪問に不安があります。どのようなサポート体制がありますか?」
  • ・「緊急時の対応について、どのような研修やマニュアルがありますか?」
  • ・「未経験ですが、どのような教育プログラムがありますか?」
  • ・「どのような疾患の利用者さんが多いですか?私の経験で対応できるか不安です。」

事業所のサポート体制を確認する

  • プリセプター制度やOJT(On-the-Job Training)の有無
  • ・同行訪問の期間や頻度
  • ・管理者や先輩スタッフへの相談体制(チャットツールや連絡手段など)
  • ・継続的な研修や勉強会の機会
  • ・緊急時の連絡体制やマニュアル

訪問看護は、基本的に一人で利用者さん宅に訪問することが多いですが、決して孤独な仕事ではありません。

支給されたスマートフォンで管理者や先輩看護師と相談しながらケアを進めることができたり、主治医やケアマネジャーと利用者さんに必要な医療処置やケアを事前に共有するための事前学習も可能です。

不安な気持ちを正直に伝えることで、事業所側もあなたに必要なサポートを具体的に提示してくれます。

逆に、不安を抱えたまま業務に臨むと、利用者さんへのケアがうまくいかなかったり、トラブルに発展したりする可能性もあります。

年齢や経験値が様々な訪問看護だからこそ、上司への相談を密に行える環境であるかを確認することは非常に大切です。

訪問看護でのキャリアパス

訪問看護は、一度足を踏み入れると、その奥深さと多様性に驚かされることでしょう。

そして、あなたのキャリアパスも無限に広がっていく可能性があります。

専門性を深める道

特定の疾患(小児、精神、難病など)の専門性を高めたり、ターミナルケア、認知症ケア、あるいはフットケアやアロマセラピーといった補完代替医療など、ご自身の興味や関心に合わせて専門分野を深めることができます。

研修や資格取得を積極的に支援してくれる事業所も多く、スキルアップを目指せる環境があります。

マネジメント職への挑戦

訪問看護ステーションの規模拡大に伴い、所長やエリア長といった管理職のポジションも増えてきています。

将来的には、スタッフの育成や事業所の運営に携わりたいと考えている方にとっても、訪問看護は魅力的なフィールドです。

自由な働き方の実現

訪問看護の大きな魅力の一つは、ワークライフバランスを重視した働き方がしやすい点です。

時短勤務の正社員制度やフレックス制、週4日常勤制など、ライフスタイルに合わせた働き方を選択できる事業所が増えています。

子育て中の看護師や療法士、あるいはプライベートの時間を大切にしたい方にとって、訪問看護は理想的な選択肢となるでしょう。

株式会社メディセプトで一緒に働きませんか?

訪問看護に興味はあるけど、どこの訪問看護ステーションに転職をしたら良いか分からない…という人は、株式会社メディセプトで働いてみませんか?

当社は東京都・大阪府に事務所を構え、長年地域に根ざした訪問看護サービスを展開しております。

訪問看護未経験、ブランク期間が長いの方でも、先輩スタッフとの同行訪問やプリセプター制度によるきめ細かな指導で安心して業務に入ることができ、実際約8割が未経験からスタートしているのも当社の特長です!

  • ・未経験者歓迎!手厚いプリセプター制度: 約8割のスタッフが未経験から訪問看護をスタートしています。入職後3ヶ月間はプリセプターがつき、個別のペースに合わせて丁寧に指導を行います。基礎からじっくり学び、安心して一人立ちできる体制が整っています。
  • ・多様な働き方を応援!ライフワークバランスの実現: 年間休日120日以上、時短勤務の正社員制度、産休・育休の取得実績(2023年度は男性4名含む24名が取得、高い復帰率)など、子育てやプライベートと両立しながら長く働ける環境です。オンコール負担の軽減にも積極的に取り組んでいます。
  • ・学びと成長を支援する環境: スタッフが増えることで、所長やエリア長といった新たなポジションが生まれ、キャリアアップの機会も広がっています。精神科訪問看護研修の費用全額補助など、専門性を高めるための支援も充実しており、ブランクから復帰しても、常に最新の知識やスキルを身につけ、成長し続けることができます。
  • ・ICTを活用した効率的な業務: スマートフォンで電子カルテやチャットを利用でき、効率的な情報共有と業務遂行が可能です。煩雑な事務作業に時間を取られることなく、利用者さんとの関わりに集中できる環境です。

「臨床経験が少ないから不安」「訪問看護の仕事に挑戦したいけれど一歩踏み出せない」そんな想いを抱えている方は、ぜひ一度、株式会社メディセプトの採用情報をご覧になってみてくだい。

見学だけでも大歓迎です♪みなさまのご応募、お待ちしております!!

\年間休日120日以上◎ライフワークバランス認定企業/

まとめ

今回は、訪問看護への転職を考えている方に向けて、「いつからがベストなのか」に対する失敗しないためのポイントを解説しました。

訪問看護への転職は、あなたの看護師・療法士としてのキャリアを大きく広げるチャンスです。

「本当に自分に合っているかな?」「もっと詳しく話を聞いてみたい」と思われた方は、ぜひ一度、株式会社メディセプトにお問い合わせください。

あなたの新たな挑戦を心よりお待ちしております♪

\年間休日120日以上◎ライフワークバランス認定企業/