皆様、はじめまして！船堀で作業療法士をしております渡邊　裕昭です！
これから船堀ステーションの取り組みを、どんどんお伝えしていきますのでよろしくお願いいたします！

さて、先日江戸川区で開催された「第１回地域まるっとつなぐ家勉強会」にスタッフ３名（１名はお子さん連れ）で参加してきましたのでご紹介します。
地域まるっとつなぐ家は「地域住民の方や医療・保健福祉・介護の専門職などの垣根を越えてまるっとつなげていきたい」という思いでスタートした活動です。
我々もその想いに共感し、専門職向けの勉強会参加いたしました。

今回のテーマは「対人援助職の価値とは～援助者として大切にしている想いを語り合いましょう～」というもの。
始めは、お互い知らない人がほとんどであったため、人見知りを発揮してなかなか苦労しましたが、皆さん親切な方ばかりだったので、だんだん緊張も解けてリラックスして話し合いが出来ました。

具体的な内容としては、事前にワークシートで自分の仕事の”価値”をまとめてきていましたので、それを皆さんの前で発表するというのがメインコンテンツ。他の職種の方の発表を聴く中で共通する価値を見出すことに繋がりました。特に印象に残ったのは、昔は自分を見せるのがカッコ悪いと考えていたが「弱い自分を見せて自分を知ってもらう」ことで、自分も利用される方も共に安心が得られたというお話。自分も壁を作りがちな性格なので、なるほど！と感じました。

同じステーションのスタッフとの会話だけでなく、やはり地域の方々との関わりもとても勉強になります。第二回も開催されるとのことで、参加していきたいと思います！