ENTRY

スタッフブログ

STAFF BLOG

訪問看護スタッフの新たな必需品

こんにちは!「訪問看護スタッフの思い」シリーズ第3弾です。

移動してケア業務を行う私たちには、聴診器をはじめパルスオキシメーター等、医療備品セットは必需品です。

今、備品セット以外にどうしても手放せないのがiPhone/iPadといったネットワーク機器です。
移動をする私たちの業務にとって、突発的に発生する情報の伝達手段として、今までも携帯電話は必要ですが、
患者様に対して繊細なのケアをしているとき、時を選ばず電話が鳴らされるのには問題がありました。
私たちはアプリを駆使して、移動業務における様々な課題を解決しています。
少し私たちが利用しているアプリをご紹介しますね・・・。
【chatツール】
お客様先での通話を避けたいことはもとより、一方的な情報伝達だけでなく、
リアル情報の交換・指示へ質疑応答や記録を残したい内容をメモすることで活用してます。
【photo共有ツール】
言葉にし難い情報を画像や動画で保存(情報はサーバに一元管理)します。
また、簡易的に残したい情報を写真で仮に取得すること等で活用してます。
【file共有ツール】
社内共有情報・通達事項の確認や最新スケジュールの公開・共有書式の保管場所等で活用してます。

私たちは患者様の個人情報を取り扱うため、通信機器は全てステーションから提供され、
セキュアなプライベートネットワーク上で管理されています。以下、実際に利用してるスタッフの感想を聞いてください。
セラピストAさん
スマホは便利です。忙しい先輩セラピストやナースにタイミングを気にすることなく、今、
迫っている課題の解決に向けて、アドバイスを頂くことが可能になっています。
言葉で伝えにくい画像や映像を取り扱えるのも便利です。
看護師Bさん
タブレットは主に電子カルテの入力で使っています。
キーボード付きのフレームで貸与されるので、パソコンに劣らない入力効率で仕事を進めることができます。
残業にならないように、訪問の合間の休憩時間で済ませることも可能です。

今どきの訪問看護スタッフは「かっこいい?」かも・・・。