スタッフブログ
★ 手作り文字盤 ★
こんにちは。浅草橋ステーションのうーちゃんこと、ウヅカです!
1月に入り急に寒くなりました。
最近は、日々寒さ対策(ポケットにホッカイロを入れたり、腰やお腹にカイロを張り付けたり、防寒具を身に着けたり)をしながら訪問に回っております。
そんな中、浅草橋ステーション内に熱い2人を見つけたので紹介します!
この熱い2人は理学療法士のみえちゃんと言語聴覚士のザッキーです。
2人は利用者様のコミュニケーション難を解決しようと、あーでもない、こーでもないと奮闘しながら何かを作っていました。
興味津々に話しかけようとしたら「あーっ!2ミリずれたーっ!やり直しー!」と言って、取り組んでいた作業を最初からやり直していました。
とても真剣だったので、話しかけるのをやめて、その作業を見ていました。
そして、ついに完成しました!完成した作品はこれです。
手作り文字盤♪
1ミリのズレも許さず真剣に丁寧に作られたこの文字盤は私の心も熱くしてくれました!
全て手書きです、うーん、すごい!
日々の生活は、コミュニケーションで成り立っているといっても過言でもありませんが「人に自分の思いを伝える」「相手の思いを理解する」といったことは簡単なようで難しく、私自身もうまくキャッチボールできず日々悩むことも多いです。
利用者さんによっては声をだして思いを伝えることが困難になっている方もいらっしゃいます。
一生懸命思いを伝えているのに、相手にうまく伝わらない、一生懸命理解しようとしているのに理解できない、が繰り返されるとお互いがストレスになります。
そんな時のためのコミュニケーションツールの一つが文字盤というものです。
人によって意思の伝達手段は様々です。
その人に合ったコミュニケーションを試行錯誤しながら、コミュニケーション難によるストレスを少しでも軽減できるようにという思いで作られた文字盤。
2人の熱い思い・・・、利用者さんに届け!!