スタッフブログ
こんにちは!看護師の松本です!
今回より、冬の時期に特に流行しやすいインフルエンザとその予防策についてお伝えしていこうと思います☺️🤲🏻
今回のブログではインフルエンザについてお話していきますね🏳
😈インフルエンザとは…
インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって発症します。
インフルエンザはのどの痛みや鼻水・咳など風邪に似た症状もありますが、他にも頭痛や関節痛、筋肉痛などの全身症状も起こります。
インフルエンザのウイルスには様々な型があり、その年によって流行するウイルスが違います。
💡ちなみに…A型とB型の感染力はとても強いと言われています⚡
日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。
インフルエンザにかかっても軽症で回復する人もいますが、中には肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます😱
⚠️重症化する危険性がある人の特徴⚠️
□高齢者 □幼児 □妊娠中の女性
□持病(喘息・慢性呼吸器疾患(COPD)・慢性心疾患・代謝性疾患(糖尿病など))のある人
次は予防方法を大きく3項目に分けてお伝えしていきますね☺️☝🏻✨
1️⃣:感染する経路は『飛沫感染』・『接触感染』の2つがあります!この感染経路を遮断することが大切です!
《具体的な方法》
●正しい手洗い:接触感染予防
私たちは普段様々な物に触れていますが、電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど、多くの方が触れるような場所というのは感染しやすく、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。
ウイルスは石鹸に弱いんです!!そのため帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに石鹸で手を洗うことが大切です✨
●不要な外出を控える:接触感染・飛沫感染予防
インフルエンザ流行時期には、重症化しやすい特徴(上記参照)に該当する方や体調の悪い方、
睡眠不足の方などは、人混みを避けることも対策となります。
やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合は、不織布製マスクの着用を検討すると良いです⭕
2⃣:流行前にワクチン接種を受けることです!
インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことや、重症化を予防することが期待できます。
※ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合があります。
3⃣:環境調整を行い、免疫力を高めることです!
《具体的な方法》
●十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力(免疫力)を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけると良いです⭕
●室内ではこまめに換気をする
十分に換気を行い、新鮮な空気に入れ替え、室内のインフルエンザウイルスを少なくすることが重要です🌟
空気の入れ替えは2~3時間に1度を目安に行うと良いです⭕
また、効率の良い換気を行うために、空気の取り入れ口と出口ができるだけ対角線となるよう窓を開けるなどの工夫をすると☺️👌🏻
●適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
また、一般にインフルエンザウイルスは湿度に弱いことから、湿度管理は感染予防に重要です🌟
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%から60%)を保つことも効果的です⭕
読んでくださった方ありがとうございます💮インフルエンザ予防一緒に頑張っていきましょう~~!
では次回もお楽しみに🧡💛
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