スタッフブログ
こんにちは!
金町支店のリハスタッフ武富・関澤です!
秋が一瞬で終わり、急に寒くなってきましたね🥶
急激な気候の変化に私たちもついていくのに必死です😵💫
そこで今回のテーマは・・・免疫力アップ体操です💪🏻
前回の金町ブログでは、看護師から感染症の仕組みと予防策について説明をしました📝
そのためリハビリでは感染に負けない「体づくり」をご紹介していきます🤸🏻🕺🏻
「体づくり」といってもシェイプアップ💃🏻やムキムキマッチョ🏋🏻♂️など目に見えるものではなく、内部のハナシ😊
代謝や循環機能にアプローチした3つの体操をご紹介していきます🤓
1つ目はスクワット!
2つ目は膝かかえ!
膝かかえは頭を上げるのがきつければ上げなくてもOKです!
この2つの体操は、人体の中で比較的大きく熱を生み出しやすい胴体と下半身の筋肉を鍛えることができます💪🏻
筋トレをすることによって筋肉量が増えます😆
すると代謝機能がアップします💫
それにより、運動をした際の体温上昇と、血行改善が見込めます🤩
ここで豆知識🫘🥸
適度な運動をすることで、ナチュラルキラー細胞という細胞が増殖します😶🌫️
ナチュラルキラーというアブナイ名前に反して体内の防衛機構🛡️
ウイルスに感染した細胞や、突然変異などにより発生した異常な細胞を認識し、攻撃・破壊してくれます⚔️
しかし、注意してほしいこともあります⚠️
「激しい運動」は逆に免疫力を低下させてしまいます😱
そもそも体の免疫系は心身のストレスに弱いです😰
疲労や筋肉痛を起こすような激しい運動はストレスになります😖
かるーく汗をかくくらいの運動と無理のない筋肉運動、いわゆる有酸素運動を心掛けてください😊
3つ目は腹式深呼吸!
皆さん、一度は聞いたことありますかね?👀
鼻から息を吸いつつお腹を膨らませ、口からゆっくり息を吐きつつお腹をへこませていきます😮💨
座って行うのが難しい方は寝てやってみてください👍🏻
この呼吸法は横隔膜・腹筋群の運動になります😎
また、副交感神経という、いわゆるリラックスの神経が優位になり、ストレスが緩和されます🧘🏻♂️
さらに!副交感神経が優位になるとナチュラルキラー細胞の動員数を増やしてくれるのです🤩
まさに一石三鳥のエクササイズ✨✨✨
言語聴覚士の唐川です!
言語聴覚士が行うリハビリの中で心肺機能を高めて呼吸機能を高める練習をすることがあります🫁
呼吸機能を高めると声が長く出せたり、声量が上がり会話の際に相手が聞き取りやすくなるので、ご病気で言語に障害が残っている方にリハビリで行っています!
更に!心肺機能を高めると息を吸う力+吐く力が増すので飲み込みの機能や咳をする力を高めることにも繋がります☝🏻
このことは誤嚥性(ごえんせい)肺炎の予防にも繋がる大切なリハビリになります😊
前回の金町だより(リハビリ)に書かせて頂きましたが、呼吸機能改善のリハビリ+口腔機能改善のリハビリを併用すると、口呼吸主体で酸素を取り込んでいる方は鼻呼吸主体になるため、たくさんの空気を吸うことができます🤓
これは鼻の奥にある副鼻腔(ふくびくう)という場所で作られる一酸化窒素が肺の血管を拡張し、より多くの酸素を取り込めることが分かっています☝🏻
免疫力UP⤴や病気の予防にも繋がります😊更に!質の良い空気を吸うことで自律神経のバランスを整え認知機能低下の予防にも繋がります!
これまた良い事づくしですね😄✨
さて、今回は体操という割に体の内側の働きについての説明が多かったですね🤓
簡単に言うと、
「風邪をひきにくくするには、息がつづく程度の運動を地味に続けることが一番☝🏻」と覚えて頂ければ大丈夫です!
私たちもお伝えするだけではなく、実践しなければと思いました😂💪🏻
コツコツ体操をして年末のハードな環境を乗り切りましょう🏃🏻🏃🏻♂️🏃🏻♀️
#訪問看護#訪問リハビリ#看護#看護師#リハビリ#スタッフ#小児#療育#高齢者#障害#難病#精神#葛飾区#金町#エリア紹介#在宅看護#ケアマネージャー#いきいき金町だより