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訪問看護への転職はいつが最適?ベストタイミングと失敗しない求人選びのコツ
「訪問看護に興味があるけれど、転職するタイミングがわからない…」
「少しでも有利に、自分に合った求人を見つけるにはどうすればいいのだろう?」
このように、訪問看護へのキャリアチェンジを考えている看護師さんやリハビリ職(理学療法士・言語聴覚士・作業療法士)の中には、転職の時期や活動の進め方について悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
特に病院とは異なる環境で働くことになる訪問看護の世界では、新しい一歩を踏み出すタイミングがその後の働きやすさやキャリア形成に大きく影響することがあります。
今回は、訪問看護への転職を成功させるために知っておきたい、ベストなタイミングと、失敗しない求人の選び方、そして長く安心して働ける環境の見極め方をご紹介します。
転職活動で訪問看護への就職を視野に入れている看護師さんやリハビリ職の方々は、ぜひ参考にしてください!
訪問看護への転職を成功させるベストタイミングとは?

一般的に、転職市場には「繁忙期」と「閑散期」が存在し、これは訪問看護の求人にも当てはまります。
このタイミングを理解することで、より多くの選択肢の中から、自分に合った理想的な職場を見つけやすくなります。
訪問看護の求人市場が活発になる時期(4月、10月の入職を目指す)
訪問看護ステーションの求人が最も増え、転職が活発になるのは、4月と10月の入職に向けた時期です。
- ・4月入職を目指す:年明け〜3月
- 多くの事業所では、新年度である4月に向けて体制を整えるため、1月〜3月にかけて積極的に募集を行います。
- 異動や退職が発生しやすいため、欠員補充や増員のための求人が多くなります。
- タイミングとしては、最も多くの求人の中から選べる時期と言えます。
- ・10月入職を目指す:夏季休暇後〜9月
- 年度の下半期が始まる10月に向けて、人員調整や事業拡大のための採用が行われます。
- 夏季休暇後の落ち着いたタイミングで、心機一転転職を考える人も増えるため、市場の動きも活発になります。
多くの選択肢から選びたいなら、この時期が最適です。
求人が比較的落ち着いている時期(狙い目となることも)
上記以外の時期は求人の絶対数が減る傾向にありますが、実は「狙い目」となることもあります。
- ・5月〜6月、11月〜12月
- この時期は、市場の競争率が下がるため、採用活動に時間をかけている事業所や、急な欠員募集をしている事業所との面接で、じっくりと事業所側と対話できる機会が増える可能性があります。
- 急募の場合、選考がスムーズに進むこともあります。
しかし、最も大切なのは、「自分自身の準備が整ったタイミング」です。
無理に市場の動きに合わせるのではなく、現職の引継ぎや有給休暇の消化、自身のスキルアップのタイミングを優先しましょう。
訪問看護の転職で失敗しない!求人選びの3つのコツ

訪問看護への転職を成功させるには、タイミングだけでなく、求人を吟味する「質」も重要です。
特に未経験から始める場合は、以下の3つのポイントを必ず確認しましょう。
1. 未経験者への教育体制とサポート体制の充実度を確認する
訪問看護は基本的に一人で利用者さん宅へ訪問するため、「未経験で大丈夫だろうか」という不安は誰もが抱えるものです。
その不安を解消できるような教育体制が整っているかどうかが、入職後の成長と定着に大きく関わります。
- ・プリセプター制度やOJT(オンザジョブトレーニング)の有無
- 最初の数ヶ月間、経験豊富な先輩が並走してくれる制度があれば安心です。例えば、当社(株式会社メディセプト)では、訪問看護が初めての方でも安心してスタートできるよう、約8割が未経験からスタートしており、最初の3ヶ月間はプリセプターが並走し、個別にサポートを受けながら成長できる体制を整えています。
- ・同行訪問の期間と頻度
- 一人立ちするまでの期間や、不安が残る分野での再度の同行訪問が可能かを確認しましょう。
- ・疾患別の研修や外部研修への参加支援
- 小児、精神、難病など、幅広い分野の知識を深める機会を提供しているかどうかも重要なポイントです。
2. ワークライフバランスを考慮した柔軟な働き方が可能か見極める
訪問看護の魅力の一つは、比較的自由な働き方を選択できる点です。
しかし、事業所によってその柔軟性には大きな差があります。
- ・ICTの活用状況
- 電子カルテやチャットツールを導入し、移動時間や事務作業の効率化を図っているか。
- ・時短勤務やフレックス制度の有無
- 子育てや介護と両立しながら働きたい場合、時短勤務の正社員制度があり、管理職になることも可能で、福利厚生や賞与はフルタイムと同等といった柔軟な制度があるか確認しましょう。当社は、2019年に東京ライフワークバランス認定企業に認定されており、ICTの活用や妊娠中スタッフへの支援体制が評価され、スタッフが理想のワークライフバランスを実現できるような仕組みと制度を整備していることが大きな強みです。
- ・オンコール体制と緊急出動の頻度
- オンコールの負担はステーションによって大きく異なります。負担を軽減する工夫(例:複数体制でのオンコール)がされているか、具体的な回数(例:月3〜4回、緊急出動は月2〜3回程度)を確認し、自分のライフスタイルと照らし合わせましょう。
3. キャリアアップの機会とインセンティブ制度の有無
訪問看護で長く働くためには、仕事へのやりがいや将来性を感じられることが不可欠です。
- ・事業拡大に伴うキャリアアップのチャンス
- ステーションやスタッフを積極的に増やしている成長中の企業では、所長やエリア長といった新たなポジションが生まれ、キャリアアップの機会も広がります。
- 評価制度とインセンティブ
- 頑張りが正当に評価され、給与に反映される仕組みがあるかを確認しましょう。訪問件数に応じたインセンティブ制度があれば、モチベーションを高く保ちながら働くことができます。
求人票だけでなく、事業所のホームページやスタッフブログ、そして在職者の対談インタビューなどを参考に、理念や働く人の声に触れることが、その事業所の「雰囲気」や「実情」を知る最良の方法です。
訪問看護ステーションで働く魅力

訪問看護への転職を考える上で、病院勤務と比べてどのような魅力や違いがあるのかを明確にしておくことは、あなたの転職の軸を固める上で重要です。
1. 医療保険と介護保険の知識が深まる
病院では主に医療保険に携わりますが、訪問看護では医療保険と介護保険の両方を利用するサービスが中心となります。
- ・多角的な視点の獲得
- この両方の保険制度を理解することで、利用者さんの生活全体を支える「地域包括ケア」の一員としての役割を深く理解できます。
- 当社の主力事業も、この両保険を利用するサービスが中心であり、近年では小児・精神・難病の利用者が増え、「児童訪問支援おこSUN」などの新たなサービスも開始するなど、幅広い分野での経験を積むことができます。
2. 利用者さんの「生活」に寄り添った看護・リハビリができる
病院では「治療」が中心ですが、訪問看護では「生活の場でその人らしく生きること」を支えることがミッションです。
- ・個別性を重視したケア
- 利用者さんやご家族の意向を尊重し、その方の自宅という環境に合わせたオーダーメイドのケアを提供します。
- 利用者さんの笑顔や「ありがとう」を直接感じられるため、より高いやりがいを感じることができます。
3. 他職種との連携を通じて視野が広がる
病院でも他職種連携はありますが、訪問看護ではケアマネジャー、訪問介護、福祉用具専門相談員など、居宅サービスに関わる多種多様な専門職との連携が不可欠です。
- ・地域ケアのハブとなる役割
- 利用者さんの生活全体をコーディネートする中で、看護師・療法士としてだけでなく、連携のキーパーソンとしての役割も担い、コミュニケーション能力や調整力が磨かれます。
株式会社メディセプトで一緒に働きませんか?

訪問看護に興味はあるけど、どこの訪問看護ステーションに転職をしたら良いか分からない…という人は、株式会社メディセプトで働いてみませんか?
当社は東京都・大阪府に事務所を構え、長年地域に根ざした訪問看護サービスを展開しております。
- ・電子カルテやチャットの活用:スマートフォンで電子カルテやチャットを利用し、いつでも先輩に相談できる環境を整備。訪問中もリアルタイムで情報共有が可能です。
- ・年間休日120日以上:プライベートの時間を確保することで、仕事と学びのメリハリをつけ、心身ともに健康な状態で成長できます。
- ・多様な働き方:時短勤務の正社員制度や週4日常勤制度など、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。無理なくOJT期間を乗り越え、キャリアを継続できます。
- ・キャリアパスの明確化:スタッフの増加に伴い、所長やエリア長といった新たなポジションが生まれ、キャリアアップの機会が豊富にあります。
見学だけでも大歓迎です♪みなさまのご応募、お待ちしております!!
\年間休日120日以上◎ライフワークバランス認定企業/
