スタッフブログ
STAFF BLOG
インフルエンザが流行っていることは、皆さま周知の事実です。私の小学校の娘のクラスは、先週金曜日12人がインフルエンザの診断で休みを取り、ついに学級閉鎖です。
インフルエンザを予防するための5つの対策
インフルエンザにかかる発端はインフルエンザウイルスが体の中に入ってくることですが、これをワクチンで防ぐことはできません。様々なところで伝えられているのは、まずウイルスを近づけないように手洗いやうがいなどが重要ということです。
インフルエンザを予防する方法として、米国糖尿病学会(ADA)は以下をアドバイスしています。

・ 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザの主な感染経路は飛沫感染で、感染者の咳やくしゃみからウイルスを含んだしぶきが飛び散り、周囲にいる人が鼻や口から吸い込むことによって感染します。インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や糖尿病などの基礎疾患のある人は、人混みや繁華街をできるだけ避けることが大切です。やむを得ず外出をして人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫などを防ぐことができる不織布製マスクの着用が防御策となります。
・ 外出後の手洗い
手洗いは手指など体に付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず感染予防の基本となります。また、外出後の手洗い、うがいは一般的な感染症の予防のためにも勧められます。
・ 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなる。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つと効果的のようです。
・ 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
・ 体重を毎日はかる
減量のための対策をしていないのに体重が急速に減っている場合は、高血糖が疑われます。すぐに病院に行って医師に相談しましょう。
※一般財団法人日本生活習慣病予防協会「インフルエンザを予防するための5つの対策」より