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訪問看護は精神的負担が大きいって本当?フォロー体制が整っているステーションを選ぶことが重要

「訪問看護って、精神的にきついって聞くけど本当?」
「一人で利用者さんの家を訪問するのって、不安で仕方ない…」

訪問看護に興味はあるけれど、精神的な負担を心配している看護師さんや療法士さんは少なくありません。

特に、これまで病院やクリニックで働いてきた方にとって、一人で利用者さんのご自宅へ伺うという形態は、大きな不安要素となるでしょう。

しかし、訪問看護の「精神的負担」は、事業所のフォロー体制によって大きく変わることをご存知でしょうか?

今回は、訪問看護で働く上で感じる可能性のある精神的負担と、それを軽減するためにどのようなフォロー体制があるステーションを選ぶべきかについて詳しく解説します。

訪問看護への転職を考えているけれど、漠然とした不安を抱えている方は、ぜひ最後までお読みください。

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なぜ、訪問看護は精神的負担が大きいと言われるのか

訪問看護は、利用者さん一人ひとりと深く関わり、その方の生活を支えるやりがいのある仕事です。

しかし、その一方で、以下のような精神的負担を感じる可能性があることも事実です。

一人で業務を行うことへの不安感

病院や施設では常に他のスタッフと連携を取りながら業務を進めますが、訪問看護では基本的に一人で利用者さん宅を訪問します。

緊急時の対応や、予期せぬ状況に直面した際に「一人で対処できるだろうか」という不安を感じることは少なくありません。

特に未経験の方にとっては、この点が最大のハードルと感じられるかもしれません。

利用者さんやご家族との人間関係によるストレス

利用者さんやご家族との距離が近いため、時には感情的なやり取りや、期待に応えられないことへの申し訳なさなど、人間関係に起因するストレスを感じることがあります。

また、利用者さんの生活の場に入り込むため、デリケートな問題に触れることもあり、精神的な負担となる場合があります。

病状の悪化や看取りに関する精神的負担

在宅で療養されている利用者さんは、病状が不安定な方も多くいらっしゃいます。

病状の悪化や、最期を看取る場面に立ち会うこともあり、その際に精神的な負担を感じる看護師・療法士も少なくありません。

オンコール対応によるプレッシャー

事業所によっては、夜間や休日のオンコール対応が求められます。

オンコールがあると、常に「いつ電話がかかってくるか」というプレッシャーを感じ、プライベートな時間も完全にリラックスできないと感じる方もいます。

知識やスキルの不足への不安

訪問看護では、内科疾患だけでなく、小児、精神、難病など多岐にわたる疾患の利用者さんに対応する必要があります。

自身の知識やスキルが不足していると感じることで、利用者さんへの適切なケアを提供できるかという不安や焦りを感じることがあります。

これらの精神的負担は、訪問看護という仕事の特性上、全くゼロにすることは難しいかもしれません。

しかし、重要なのは、これらの負担を軽減し、サポートしてくれる体制が整っている事業所を選ぶことです。

フォロー体制が重要!未経験でも安心して働ける訪問看護ステーションの特徴

訪問看護で精神的な負担を軽減し、長く安心して働くためには、事業所が提供するフォロー体制が非常に重要です。

特に未経験の方にとっては、手厚いサポートがあるかどうかが、その後の成長や定着に大きく影響します。

1. 充実した教育・研修体制

  • ・プリセプター制度やOJT(On-the-Job Training) 多くの訪問看護ステーションでは、入職後すぐに一人で訪問に出ることはありません。弊社の場合(株式会社メディセプト)でいうと、約8割のスタッフが未経験から訪問看護をスタートしており、最初の3ヶ月間はプリセプターがつき、個別にサポートを受けながら成長できる体制が整っています。同行訪問を通して実践的なスキルを習得し、疑問点や不安なことをその場で解消できる環境は、未経験者にとって非常に心強いでしょう。
  • ・定期的な勉強会や症例検討会 新しい知識や技術を習得するための勉強会、困難な症例について意見を出し合う症例検討会が定期的に開催されている事業所は、スタッフのスキルアップを支援し、自信を持って業務に臨めるようにする配慮があると言えます。
  • ・eラーニングやオンライン研修の導入 時間や場所に縛られずに学習できるeラーニングやオンライン研修を取り入れている事業所もあります。これにより、自身のペースで知識を深めることができ、自信の向上にも繋がります。

2. 密なコミュニケーションと相談しやすい環境

  • ・管理者や先輩スタッフとの連携 「訪問看護は一人で行くことが多い」というイメージがあるかもしれませんが、実際には事業所に戻れば他のスタッフと顔を合わせ、情報共有や相談を行います。不安なことがあればすぐに相談できる環境が整っているかどうかが、精神的負担を大きく左右します。例えば、支給されたスマートフォンで管理者や先輩看護師とチャットで相談できる体制があるなど、ICTを活用したスムーズなコミュニケーションが取れる事業所は非常に働きやすいでしょう。
  • ・定期的な面談やフィードバック 定期的に管理者との面談の機会があり、業務における悩みや課題を相談できる場が設けられていることは重要です。建設的なフィードバックを受けられることで、自身の成長を実感し、モチベーションの維持にも繋がります。
  • ・チーム制での情報共有 複数の看護師・療法士がチームを組み、利用者さんの情報を共有しながらケアにあたる体制をとっている事業所もあります。これにより、一人のスタッフに負担が集中することを防ぎ、チーム全体で利用者さんを支えることができます。

3. 働き方を調整できる柔軟な制度

  • ・オンコールの負担軽減策 オンコールの回数を調整したり、当番制を導入したりすることで、一人のスタッフに過度な負担がかからないように工夫している事業所もあります。メディセプトでは、オンコールは月3~4回、緊急出動は月2~3回程度と、負担軽減への取り組みを行っています。また、オンコール待機の手当や、緊急出動時の手当が適切に支給されることも重要です。
  • ・多様な勤務形態の選択肢 フレックスタイム制や時短勤務、週4日勤務など、個々のライフスタイルに合わせた働き方ができる事業所は、精神的なゆとりを持って仕事に取り組むことができます。株式会社メディセプトでは、時短勤務の正社員制度があり、管理職になることも可能です。福利厚生や賞与もフルタイムと同等という手厚い待遇は、子育て中の看護師さんや、ワークライフバランスを重視したい方にとって大きな魅力です。2019年には東京ライフワークバランス認定企業に認定されており、スタッフが理想のワークライフバランスを実現できるような仕組みと制度を整備している点が強みです。
  • ・年間休日や有給休暇の取得しやすさ 十分な休日が確保されていることや、有給休暇が取得しやすい環境であることも、精神的な負担を軽減するためには不可欠です。

4. ICTを活用した業務効率化

  • ・電子カルテや情報共有ツールの導入 紙の記録ではなく、電子カルテやスマートフォンで記録を入力できるシステムを導入している事業所は、業務効率が格段に向上します。これにより、記録作成にかかる時間や労力を削減し、利用者さんへのケアに集中できる時間を増やせます。
  • ・勤怠管理システムの導入 スマートフォンで簡単に勤怠打刻ができるシステムがあれば、手間なく正確な勤怠管理ができ、煩雑な事務作業によるストレスを軽減できます。

株式会社メディセプトで一緒に働きませんか?

訪問看護に興味はあるけど、どこの訪問看護ステーションに転職をしたら良いか分からない…という人は、株式会社メディセプトで働いてみませんか?

当社は東京都・大阪府に事務所を構え、長年地域に根ざした訪問看護サービスを展開しております。

訪問看護未経験の方でも、先輩スタッフとの同行訪問やプリセプター制度によるきめ細かな指導で安心して業務に入ることができ、実際約8割が未経験からスタートしているのも当社の特長です!

訪問看護で働く上で精神的な負担を感じた際に最も重要なのは、「一人で抱え込まない」ことです。

困ったことや不安なことがあれば、すぐに管理者や先輩スタッフに相談できる関係性があるかどうかが、あなたの訪問看護ライフを充実させる鍵となります。

「こんなこと相談してもいいのかな」「忙しそうだから声をかけにくいな」と感じてしまうような環境では、知らず知らずのうちにストレスが蓄積され、精神的な負担が大きくなってしまいます。

株式会社メディセプトは、在籍率95%(2023年)と業界平均よりも離職率が低い水準を保っています。

スタッフ同士の良好な関係性や、困った時に助け合える文化が根付いている結果かと思っております。

見学だけでも大歓迎です♪みなさまのご応募、お待ちしております!!

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まとめ

今回は、訪問看護における精神的負担と、それを軽減するためにどのようなフォロー体制があるステーションを選ぶべきかについて解説しました。

  • ・訪問看護には一人での業務、人間関係、看取り、オンコールなど、精神的負担を感じる可能性もある。
  • ・しかし、充実した教育・研修体制、密なコミュニケーション、柔軟な働き方を調整できる制度、ICT活用による業務効率化など、フォロー体制が整った事業所を選ぶことで、負担を大幅に軽減できる。
  • ・最も大切なのは、困った時に「一人で抱え込まない」で相談できる環境があること。

訪問看護は、利用者さんの生活に深く寄り添い、地域医療を支える非常にやりがいのある仕事です。

未経験であっても、適切なサポート体制がある事業所を選べば、安心してスキルアップし、長く活躍することができますよ♪

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