この度は社内研修会をリードしてくれるセラピスト田中さんの話を抜粋して皆様にお届けします。

「体質改善」について
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そもそも、「体質改善」と言われたときの「質」には、
「体液の質」と「身体の使い方の質」の二つの質があります。

「体液の質」は「栄養・毒素・ホルモン・酵素」等で構成されています。「体液」を循環させるのは、
「血液」「リンパ」「脳脊髄液」等ですので、「体液」を改善させようと思ったら、体液の「質と循環」の
二つ共に注意する必要があります。

例えば
「内臓機能はいいけど、過食でカップラーメンばかり食べている」と言った人の話を聞いたことがありますが、
そのような生活を継続することで、内臓を悪くしてしまうひとつの例です。
「内臓機能及び内蔵自体の反応性」＋「食べ物の質と量」の関係性が正しくなければ
「体液の質」が良いとは言えないのです。

「体質改善」には時間がかかりますので、習慣化する事が必須です。「体液」は凡そ3か月で入れ替わりますが、
臓器によって違います。（肝臓は6週とか・・）やはり、最低3か月は継続してくださいね。

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【編集後記】
リハビリ職が一体何を考えて「身体」の「改善」を考えているか、少しだけ理解できたかな？と思いました。