何故口癖になってるのか、「その理由？」をこれからお話ししますね。

一般的に「甘いもの」と言ったら、「砂糖」と呼んでいるショ糖のことを指します。
ショ糖は糖の中では最も甘みが強く、温度により甘みが変化する性質をもっています。
ショ糖をブドウ糖と果糖に分解するには体内の「水分」が使われるために、甘いものを食べるとノドが乾くと言われています。

そして、強い酸性食品であるショ糖（砂糖）製品を食べていると、Phバランスを摂るためにアルカリ成分「ミネラル」（代表格はカルシウム）が消費されます。

世間では「甘いものを食べるとリラックスして、ストレス解消になる」なんて話がありますが、
実は、カルシウムが不足する事で「神経伝達」が低下し、力が入りにくく頭が働きにくいことが
ほっこりする感覚に近くて「リラックス・・」という錯覚を起こすものと思われます。

皆さん、「甘いものを食べるとリラックスして、ストレス解消になる」は錯覚ですよ！！
注意して摂取してください。過剰摂取はもちろん要注意です。