【金町支店】いきいき金町だより~自律神経失調症のリハビリ~

こんにちは!理学療法士の関澤と言語聴覚士の唐川です!

4月に入り新入学、新学期、新社会人など新たな一歩を踏み出す季節になりましたね✨
まだまだ寒い日もありますが、あちらこちらに少しずつ桜が開花してきて季節の移り変わりを感じる今日この頃です🌸

さて、季節の変わり目には良いことばかりではありません😓
慣れない環境にいることでストレスを感じたり、物理的な気温の変化により食欲が減衰したり身体に不調をきたすことが増えてくる頃でもあります!
さらには過剰なストレスを受けると自律神経が乱れ、首の周辺の血流が悪くなり、結果として「首こり」「肩こり」が起きることがあります。
「首こり」や「肩こり」が起きることで、不眠やうつなどを引き起こすリスクも高くなってしまいます😱

様々な不調に繋がる恐れがあるからこそ、「首こり」「肩こり」を改善・予防していくことが重要です☝🏻✨

そこで!理学療法士の関澤がお勧めする自律神経の乱れに効果的な首や肩のストレッチをご紹介します!


〇左から・右から首をゆっくりと1周回す。




〇首筋を伸ばして顔をゆっくりと左右を向く。




〇両手を組んで後頭部にあてて、頭をゆっくりと前後に倒す。
〇首の両脇にある「斜角筋」をほぐすために、首をゆっくり真横に倒したり、斜め前に倒したりする。



〇肩甲骨周りの筋肉をほぐすために、両肘を大きくまわし肩甲骨を動かす。
〇肩をぐ~っとすくめてストンと力を抜く。

また、自律神経は背骨の中を通っています!
そのため背骨のストレッチをして柔らかくすることで自律神経を整えることができます🌟
アイコンにあるような「伸び」も是非やってみてください!!!

ちなみに、身体の不調による食欲減衰から、あごの筋力が低下することや飲み込みの機能が低下することで誤嚥性肺炎につながるケースが増えるということが懸念されます😫

特に高齢者の方は全身の筋力低下に伴い口腔器官や飲み込みに関わる筋力低下が見られ、うまく食事が摂れなかったり食事中にむせ込んだりすることが増えてくると誤嚥するリスクが高くなり大変です😰

そこで私、言語聴覚士の唐川がお勧めするのがあごの筋力向上を目指す、「あごトレーニング」です‼

あごの下にある筋肉の集まりが「舌骨上筋群(ぜっこつじょうきんぐん)」と言い、飲み込む時に働く筋肉です!
喉には食道と気管があり通常時は呼吸のために気管が開いていますが、飲食時には舌骨上筋群が働き、気管にフタをして食道を広げます。飲み込みの交通整理役を担う重要な筋肉です🤓

舌骨上筋群は老化や脳梗塞の後遺症などで筋力が低下すると気管のフタが閉じきらず、飲食物が気管に入ってしまう「誤嚥」が起こりやすくなってしまいます。
誤嚥の際にウイルスなどが侵入して起こるのが「誤嚥性肺炎」と言い、
気を付けなければならない病気です💊

誤嚥性肺炎の予防効果がある「あごトレーニング」を是非お試しください‼

☆ポイント☆

〇1セット10回を1日3セット行うと効果的です。
〇息を吐くときは、鼻からでも口からでも構いませんが、鼻からのほうがより効果的に筋肉に負荷をかけることができます。
〇ゴムボールを購入する場合は反発力のある10cm前後のサイズがお勧めです。
〇ボールがなくてもバスタオルで代用可能です。タオルをあごに挟める大きさに丸めてボールと同様の運動を行ってください。

⚠️注意 息を止めて行うとふらつきなどが起こるので、必ず息を吐きながら行ってください!
首に痛みを感じるときは運動を行わないでください!

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました🌷

次回のブログもお楽しみに🎁

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【金町支店】いきいき金町だより~自律神経失調症~

こんにちは!看護師の松本です😊

今回は春に多い、自律神経の乱れについてお話していこうと思います!

興味がある方はぜひ読んでみてください~~🤲🏻📖



🤔自律神経が乱れる原因は?春になぜ起きやすいの?

春は1年のうちで寒暖差が一番大きい季節です。

そのため、身体は気温の変化に対応しようと交感神経の働きが優位になり、緊張状態が続きやすくなります。

この状態では、疲れがたまりやすい、免疫力が下がる、胃腸の働きが落ちる、肩や腰が痛くなる、身体が冷える、寝つきが悪くなる・・・

などの症状が出現しやすくなります。

さらに、春は新生活の始まりなどで生活が大きく変化する季節であるため、

普段より緊張する機会やストレスを感じることが多く、自律神経が乱れやすくなります。


📝 以下の項目に当てはまるものにチェックしてみましょう。

あてはまる項目が多いほど、自律神経が乱れやすい傾向があります⚡

□乗り物酔いをしやすい

□季節の変わり目に体調を崩しやすい

□暑い季節にのぼせ、寒い季節では冷える

□雨が降る前にめまいや眠気を感じやすい

□最近、体を動かす機会が減っている

□肩こりがある

□新幹線や飛行機に乗ると耳が痛くなる

□偏頭痛持ち

□几帳面な性格

□ストレスを感じやすい

日常生活に支障があるなど、気になる症状がある方は受診をおすすめします💡受診する病院は、一番つらい症状に合わせて診療科を選びましょう💡


💪🏻自律神経を整えるためにできること

⭕朝食を摂る

1日3食を守ることが大切ですが、特に朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げ、自律神経を整えるのに大きな役割を果たします💡

⭕自律神経を整える作用のある、ビタミン・カルシウム・ミネラルを積極的に摂るよう意識する。

また、気象病対策にはビタミンB1が有効です。

痛みや自律神経のメカニズムとも深く関係している、脳の栄養素・糖質を体内でエネルギーに換えてくれる際に不可欠です。

・ビタミンB1…自律神経に作用します。

(食品例:豚肉、うなぎ、玄米、かつお、卵、にんにくなど)

・ビタミンC…ストレスを軽減するホルモンの生成を促します。※ストレスで消費されやすいので意識して取りましょう。

(食品例:みかんやいちごなどの果物、いも類、パプリカ、ブロッコリーなど)

・ビタミンA…副交感神経を整える働きがあります。

(食品例:豚肉、鶏肉、うなぎ、鮭、緑黄色野菜(人参など)、卵、レバー)

・ビタミンE…自律神経の働きを整える働きがあります。

(食品例:大豆製品、魚介類、西洋かぼちゃ、アボカド、ナッツ類、ほうれん草、ブロッコリー)

・カルシウム…イライラや不安を抑える働きがあります。

(食品例:大豆製品、乳製品、小魚、小松菜、ゴマ、煮干し など)

⭕休日も含めて生活リズムを整える

起きた後はカーテンを開けて部屋に朝日が入るようにしましょう。

また、良質な睡眠をとるために、就寝前に目元や首元を温める・音楽を聴くなど、リラックスできる工夫を取り入れてみましょう。

⭕呼吸法を身につける

呼吸は、私たちが意識してコントロールできる唯一の自律神経です。

普段は意識することなく自律神経にまかせて呼吸していますが、意識して調整することもできます。

自律神経失調症には腹式呼吸が効果的と言われています(吸気ではなく、呼気時を長く保つ)。

⭕ストレスを解消させる。

イライラなどのストレスは外出して発散させましょう!

ストレッチやウォーキングなど、身体を動かすことで気分転換を図ると、心身がリフレッシュされます🌱


栄養ドリンクに含まれている主な成分とは??

糖質:糖分を取ることで血糖値が一気に上がり、一時的な疲労回復が期待できます。

※糖尿病の方は注意が必要です



ビタミンB1:糖質をエネルギーに変えるときに不可欠な栄養素です。脳を活性化させる働きがあります。

カフェイン:商品によって30~50mgのカフェインが含まれています。

カフェインには覚醒作用があり、集中力を高めたいときなどに効果的です。

現在、日本では1日の摂取量に制限はありませんが、取りすぎには注意が必要です。

⚠️手軽に栄養補給ができる栄養ドリンクですが、疲労回復を栄養ドリンクだけに頼るのは危険です。

個人差はありますが、過剰摂取による健康被害も報告されていますので、決められた用法・用量を守りましょう。


読んでくださった方ありがとうございました🙏🏻

誰かのお役に立てたら嬉しいです😊💕

次回もお楽しみに🌟



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【金町支店】オープンして半年経過🚴

こんにちは!看護師の松本です😊
皆様最近はいかがお過ごしでしょうか🌿

金町支店は昨年8月にオープンして半年が経ちました👏🏻時間が経つのはあっという間ですね😌💭

新年にもご挨拶させて頂きましたが、改めてこの機会に、
日頃の感謝やご挨拶ができればと思いまして、以下読んでいただければ幸いです💝

~ステーションを利用して下さっている皆様へ~
いつも当ステーションをご利用いただきありがとうございます!
素敵なご縁で繋がれたことをスタッフ一同本当に嬉しく思っております☺️💛
私たちは今後もご利用者様に合ったサービス提供を追及していきます!
そして、ご利用者様に携わる関係者の皆様との連携もスムーズにできるよう、
今後も精進して参ります!

繋がれたご縁を1つ1つ大切に、看護師・リハビリ・ケアマネージャー、
様々な職種で今後も地域の方々のために貢献していきたいと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いいたします🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♂️🙇🏻

~今回いきいきSUNを知ってくださった皆様へ~
初めまして☺️いきいきSUNに興味を持ってくださりありがとうございます!
そして、ブログを見てくださってありがとうございます!!
いきいきSUNの金町メンバーは、地域へ貢献したいという思いを持ちながら日頃活動しております!
金町メンバーはオープンして半年経ちますが、周りのスタッフは優しくて温かい人たちばかりで、
スタッフも仲が良いのが特徴です🌟
そのため、看護師・リハビリ・ケアマネージャーと様々な職種が、
それぞれの専門職としての視点で、ご利用者様に合ったサービスを日々検討し、
スムーズに提供できるところも強みだと思っています✨
ぜひ素敵なご縁で繋がることができたら嬉しいです☺️🧡
今後ともよろしくお願いいたします🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♂️🙇🏻

最後まで読んでくださってありがとうございます!
簡単ではありますが、私たちの気持ちが伝わると嬉しいです🤗💚


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【金町支店】いきいき金町だより~いきいき!嚥下(えんげ)体操~

こんにちは!言語聴覚士の唐川です。

食欲の秋ですね🍁🍂 
たくさん美味しい食べ物があり食欲が増してくる頃ですが、
美味しい食べ物を食べるためには飲み込む ち・か・ら が大事になってきます!

そこで今回は嚥下(えんげ)体操についてご紹介します!
ん…その前に嚥下ってなんだ?と思っているかたがいると思いますので、
嚥下について説明します!

嚥下の言葉の由来は、燕(ツバメ)の子が口を大きく開けて親鳥からエサをもらい飲み込む様子から、
口へんに燕(ツバメ)と書いて嚥下という言葉になりました🐤 
このことから嚥下とは「飲み込む」という意味の動詞になったそうです😊

ちなみに英語で燕を表す「swallow」にも飲み込むという意味があり、
これも燕の子育ての観察に由来しているそうです☝🏻

それでは嚥下体操について説明します!

病気や加齢などに伴い全身の筋力が低下してくると、
自分が思うように体が動かせなくなるのは大変なことだと思います。
同じように飲み込みに関わる顔・口・舌・喉・首の筋力が低下してくると、
思うように食べ物が飲み込めなかったり、むせ込んだりすることが増えてきます。
そこで嚥下する力をUP⤴💪🏻するための筋トレ(体操)だと思ってやって頂けると幸いです😊

『あいうべ体操』

  • 『あ』 口を大きく開いて「あー」と大きな声で言います。開いたときにあごがカクっとなる場合は無理しないでください!
  • 『い』 唇を横に引きます。口角の高さが左右同じになるようになると⭕です!
  • 『う』 唇を丸く「うー」と突き出してください。唇を内側に絞るのではなく、タコのように前に突き出してください!
  • 『べー』 ベロを下の方に思い切り伸ばします。慣れてきたら、前・横・上など色々な方向に動かしてください!


この①~④の運動を1セットとして、4~5秒のゆっくりとした動作で行います。

可能であれば食前の運動として10セット×3回(朝・昼・夕)行って頂くと効果的です!

もっとやりたい!という意欲的なかたはお風呂場でやって頂くのも効果的です!

「PT・OTより」

理学療法士の関澤と作業療法士の武富です!!

こちらでは首、のどに加えて体幹まわりの筋トレをご紹介します✨

『あいうべ体操』にプラスで行っていただくと更に効果的ですので、お手すきの際にお試しください!

まずは『おでこ体操』 (座って行います!)

おでこに手のひらを当て、押し合いっこをします。

頭はお辞儀をするようにしておへそを覗き込みます😌

このまま5秒キープ!!これを食前に5~10回ほど行うとちょうどいい準備運動になります。

ここでちょっと勉強📖 この体操はどこにアプローチしているかというと、
舌骨下筋群という部位になります。

これらは喉仏の上にくっ付いていて、ものを飲み込むタイミングでグイっと持ち上げてくれる筋肉です💪🏻

押し合いっこのときに喉仏がもち上がっていることを触って確認してみましょう👀



次に『あご下体操』 (座って行います!)

軽く下を向いて顎を引きます。顎の下に手を添えて押し合いっこします。

手はグーサイン👍🏻の親指を当てます!
握りこぶし✊🏻でも大丈夫です!

こちらは1秒くらいの間隔でグッグッグと5~10回ほど行ってください。

こちらもおでこ体操と同じで、のど・首の筋肉にアプローチしていますが、
それに加えて口の中の舌に刺激をあたえ、動きを良くする効果が得られます🤩



最後に『頭あげ体操』

こちらは仰向けで行います。自分のつま先を見るように頭を持ちあげて10秒キープ!

ここでポイント☝🏻

肩が床から浮かないように気を付けてください⚠️

正しい手順で行うと、喉頭挙上筋の動きを改善して誤嚥予防の効果を得られます!
1日3回を目安にやってみましょう💪🏻



🔦豆情報🔦

医師の研究によると、『あいうべ体操』により高齢者の嚥下機能が改善したケースもあります👏🏻
喉周辺に筋肉がついて、せき込むことが少なくなり、
唾液が出ることで咀嚼(そしゃく)と嚥下が楽になったという方の報告もあります🤓

また、嚥下機能改善だけではなく、意外なことに認知機能低下の予防にもなるのです✨
舌の出し入れは脳を活性化してリンパの流れを良くします。
これは脳に蓄積された老廃物を排出して、認知症予防にも効果があるとのことです!

さらに!口の筋力が低下すると口呼吸になりやすいですが、
この口呼吸は自律神経を乱し精神的な不調とも関連します😵‍💫
口呼吸から鼻呼吸になると呼吸がゆっくりになり、身体がリラックスします😊
そうすると副交感神経がスムーズに働いて精神的にも落ち着くことができるそうですよ! 
まさに良いこと尽くめですね😆

是非参考にしてやってみてください!!!





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【金町支店】いきいき金町だより~ヒートショックとは??~

こんにちは!看護師の松本です🎃

夏も過ぎて肌寒い時期になってきましたよね🍃これからどんどん寒い時期になるということで!!

今回は冬の時期に起きやすい『ヒートショック』について看護師よりお伝えできればと思います💁🏻‍♀️✨✨


ヒートショックとは…

急激な温度の変化で身体がダメージを受けることです!

例えば浴室とトイレは家の北側にあることが多いですよね!
冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動したり、浴槽につかったりと血圧の変動が繰り返し起きます!
トイレでも同様です!
急激な温度変化によって血圧が上昇と低下を繰り返すことで負担がかかり、心筋梗塞や不整脈、脳出血・脳梗塞を誘発してしまうんです💦



ちなみに…入浴中に亡くなるのは全国で年間約1万4000人と推測されています。

その原因の多くはヒートショックである可能性があるんです😱


ヒートショックは、起こりやすい場所があるというだけでなく、その影響を受けやすい人がいる!ということもあるんです!

皆様もいくつ当てはまるかやってみてください🖋
当てはまる数が多いほどリスクが高いです⚡


□65歳以上(特に75歳以上)

□肥満

□次の病歴がある(狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞)

□次の持病がある(不整脈、高血圧、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群)

□飲酒直後に入浴する

□食直後に入浴する

□薬を飲んだ直後に入浴する

□一番風呂に入る

□深夜に入浴する

□熱い湯(42℃以上)に首まで長く浸かる

□30分以上お湯に浸かっている



~意外と多い、高齢者の食後低血圧~

食事をした約20分後から消化のために血流が腸に集まり、
脳への血流が保てなくなって過度に血圧が低下し、めまいや失神から食後低血圧が起こります。
高齢者、パーキンソン病、糖尿病の人は自律神経系が衰えているため、起こりやすいといわれています。
食後低血圧・失神をきっかけとして、転倒による骨折や頭部外傷に至ることもありますので、入浴は食事の前にすると良いですよ☺️⭕


💡入浴についての注意点💡

補足🔎)部屋間の温度差をなくすためには

浴室内に暖房器具がなくても、浴槽にお湯を溜めるときにシャワーを使って高い位置から浴槽に注いだり、
お湯を張った浴槽のフタを開けておくなどすれば、浴室内は暖まります。
また、1番風呂は避けて2番目以降に続けて入ることにより浴室内が暖まっているときに入浴することができますよ☺️⭕

他にも以下のような予防策があります☝🏻

✔浴槽の湯温を始めは低めにする

浴槽の湯温が高いと心臓に負担がかかります。
38℃~40℃程度のぬるめのお湯から入り、熱いお湯を足して徐々に温めるようにしましょう☺️⭕
長湯にも注意してくださいね✨

✔他の人が声かけする

入浴中にヒートショックが起きても、他の人がすぐ発見して処置をすれば、溺死にまでは至らないことが多くあります!

実際、公衆浴場では死亡事例が少ないのです🌟
家族やヘルパーなどが入浴時に声かけをし、安否確認をすることも大切です✨✨


💡トイレでの注意点💡

✔寝室はトイレの近くにする

高齢者は夜間頻繁にトイレに行くことが多くあります。
寒い廊下を経てトイレに行くだけでも、心臓に負担がかかります。可能であれば、
トイレに近い部屋を寝室に設定することも検討してみてください🌟

✔トイレに暖房器具を置く

現在は、人感センサー付き電気温風器や、ヒーター一体型の天井照明など、場所を取らない暖房器具も販売されています。
それらを活用して、トイレに暖房設備を設置することも検討してみてはいかがでしょうか☺️

✔いきみすぎない

排便の際にいきみすぎると心臓への負担が高くなります。
また、排便後は急激に血圧が下がり、血圧の乱高下が激しくなります。
普段からの便秘対策も重要です!


読んでくださった方ありがとうございます!

一緒に安心安全に今年の冬を過ごしていきましょう~~🤗🧡


ではまた次回もお楽しみに~~👋🏻


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【田端支店】 小児リハビリについて👦👧

こんにちは🌞🌈

今回は以前の小児看護に引き続き小児リハビリについてご紹介したいと思います!👦👧✨



現在田端支店には理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のリハビリスタッフが在籍しており、お子様のリハビリも随時受け付けております!



小児の訪問リハビリに興味がある方、ご利用を検討しているお父様、お母様方、是非参考にして頂ければと思います♪


💡どのような子が対象??

医療的ケアが必要なお子様から「ジャンプがうまくできない」 「手先が不器用で鉛筆、お箸が使えない」「椅子に座っていられない」「ボール遊びが苦手」「言葉が出にくい」など幼稚園や学校、 日常生活でお困りのことがあるお子様が対象となります!


💡どんなことをするの??

好きなこと、得意なことを伸ばしながら、苦手なことができるようになるよう、お子様一人一人に合わせた訓練内容をおこなっています。

基本的には自宅内での訓練が多いですが、運動面の訓練のために公園に行ったり、外でリハビリをすることも可能です⚽

訪問時間はおおよそ40分~60分となります。また、頻度としては週1~3回まで訪問することができます。お子様の年齢や成長によって集中できる時間が異なるため、一人一人に合った介入時間をご提案させていただきます♪





💡利用料金は??

保険適用のプログラムとなるため、原則として自己負担はございません!ご利用になるために、保険証・医療証(通称:マル乳、マル子)が必要となります。


お子さまの成長で不安がある方、まずは相談からでも構いません!

お気軽にご連絡ください☺


🌷小児看護についてはこちら🌷

http://sun.medicept.co.jp/about-job/post-5538/


TEL:03-5809-1330


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【十三】お誕生日カード🎂


こんにちは!十三事務の渡邉です!
お久しぶりの更新となってしまいましたが、十三メンバー元気に過ごしております💪


さて先日の事、看護師の林本さんがなにやら楽しそうに作業していたので話を聞いてみると
小児の利用者様の誕生日カードを作成していました!



キャラクターは井澤さん・石田さん・迫間さん・林本さんで分担して書いたそうですが、
どのキャラクターもポイントをおさえていて可愛く書けていますね👍


その他にも



「~できたねシート」
こちらも1から作成していました。


目標を決めて達成出来たらシールを貼ってあげるそうです。



誕生日カードもシートも
利用者様喜ばれていたそうで、作成したスタッフもやりがいを感じていました☺️



では今回はこの辺で失礼します!
十三ブログの更新頻度高めていきますので次回もご覧いただけたらと思います🙏


【荒川支店】新年のご挨拶と新店舗設立!



皆様明けましておめでとうございます!!本年もよろしくお願いいたします!




荒川支店の上野です(^^)



まだまだ寒さが続きますね。体調崩されてないですか??

お正月におせちやお餅などおいしいものを食べて飲んで、正月太りが気になりますね(^▽^;)




さて、荒川支店はどんどん心強い新しい仲間が増え、

なんと、2月から足立区に『五反野支店』が新たにオープン予定です!!


訪問メインエリアは「千住」「西新井」「綾瀬」「梅田」となります!

オープンに向け着々と準備を頑張っています☆彡



加えて、1月16日より谷中支店が田端へお引っ越しとなりました(^^)

先日荒川支店からも何人かお引越しを手伝いに行っていました♪

今後ともレベルアップしていく、いきいきSUNをどうぞよろしくお願いいたします!



訓練道具DIY!〜220円でペグ作ってみました〜



こんにちは!
作業療法士の町永です。

普段はウェルネス事業部の一人として、浅草橋で日々OMISONOMORIの活動に携わっていますが、

週に1度、作業療法士として、青砥ステーションで訪問をしています。



今回は手作り訓練道具についてです。

病院での勤務を経て訪問に来た時、あの潤沢にあった訓練の環境が、尊い貴重なものだったと感じることも時々ありますが、『無ければ、作ればいい』のOT精神をフルで発揮し自作でペグを作りました!


ペグとは?という方もいらっしゃると思うので、正規品はこちらです。



指先のトレーニングに使ったり、見本通りの色と配置を作る脳トレとして使ったり等、用途は様々です。
 
今回作った完成品はこちら




良く言えば、非常にシンプルですね(笑)




つくり方は非常に簡単、作業時間30分以内で出来上がります!


●材料
MDFパンチングボード 1枚
木製ダボ 1袋
ドライバー 1本
やすり 1枚








●費用

220円(税込)

全てSeriaで購入しました。
※やすりがない場合は合わせてご購入ください。



●作り方

①ダボが直径5㎜で若干大きいので、ドライバーでパンチングボードの穴を大きくする。 ※テーブルに穴が開かないように、段ボールなどを敷いてください。


      ↑ グリグリしています。


↑別アングルでもう1枚、肩の筋肉がムキっとしてます(笑)一生懸命です。



②穴を大きくしたら、表裏面をやすりで整えて完成。


↑分かりにくいですが、手前(左側)より奥側(右側)の穴が大きくなっています。






早速持って行って、訓練に使ってみました。

「わあ、すごいです!、病院で見たことあります」

なんて仰っていただけて、沁みる~!!







一生懸命にやってくださるその姿に、胸アツ…!

リハビリを始める2年ほど前までは、殆ど使っていなかった左手を苦労しながらも イキイキと動かしている様子を見ていると、涙腺がゆるみます。




紐を通す動きにも使えます!アレンジ次第で汎用性の高い訓練道具ができて大満足です(^^♪



以上、ウェルネス事業部、OT兼任の町永でした。



【谷中支店】どんなことをするの?小児リハビリについて




こんにちは! 谷中支店理学療法士の黒田です。

谷中には金木犀のお花が多いのか、一歩外へ出ると金木犀のいい香りで

幸せいっぱいです(*^^*)




私たち谷中支店は文京区・台東区を中心に訪問しています。

訪問の<リハビリ>や<看護師>と聞くと、

ご高齢の方の支援をイメージされる方も多いと思います。

実はご高齢の方から子供まで幅広くご利用頂くことが出来ます。




現在、谷中支店では理学療法士(PT)作業療法士(OT)言語聴覚士(ST)の訪問が

可能です!(すでに枠が埋まっている曜日もありますので、ご相談下さい)

お母さん方からそれぞれの職種の違い?をよく聞かれる為、各職種とご利用の流れなどをまとめたパンフレットを作成しました。
ぜひご参考までにご覧ください!

⇩    ⇩    ⇩

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