残業が少ない訪問看護ステーションの特徴は?転職時に確認するべきポイント

「訪問看護って、なんだかんだ残業が多いんでしょう?」

訪問看護への転職を考えている看護師さんやリハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)から、このような声をよく耳にします。

利用者さんの状況によっては急な対応が必要になることもあり、「定時で帰れないのでは?」と不安に感じる方も少なくないでしょう。

確かに、訪問看護の仕事は多岐にわたり、時には時間外の対応が発生することもあります。

しかし、すべての訪問看護ステーションが長時間残業を常態化させているわけではありません。

むしろ、スタッフが働きやすい環境を整備し、残業を削減するための様々な工夫を行っているステーションも数多く存在します。

では、残業が少ない訪問看護ステーションには、どのような特徴があるのでしょうか?そして、あなたが転職活動をする際に、そうしたステーションを見分けるためには、どのような点を確認すれば良いのでしょうか?

この記事では、残業が少ない訪問看護ステーションに共通する特徴と、転職時に必ず確認しておきたいポイントを詳しく解説します。

訪問看護の仕事に興味はあるけれど、残業が不安で一歩踏み出せないという方は、ぜひ最後まで読んで、転職活動の参考にしてみてください!

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訪問看護に残業はつきもの?そのイメージは本当?

病院やクリニックでの勤務経験がある方にとって、訪問看護の働き方には未知数な部分が多いかもしれません。

特に、時間管理という面では、外来のように診察時間で区切られているわけでもなく、病棟のように交代制で業務を引き継ぐわけでもないため、「業務が終わらなくて残業になるのでは?」という不安を抱きやすい傾向にあります。

訪問看護の主な業務には、利用者さん宅への訪問ケア(体調チェック、医療処置、リハビリテーションなど)だけでなく、ケア記録の作成、主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談、サービス担当者会議への参加、多職種との情報共有、事業所内でのミーティングなど、デスクワークや調整業務も含まれます。

これらの業務を限られた時間内で効率的にこなす必要があります。

利用者さんの体調の急変や、予期せぬ状況への対応が必要になった場合には、どうしても予定時間を超過したり、事業所に戻ってから追加の事務作業が発生したりすることもあります。

このような特性から、「訪問看護=残業が多い」というイメージが定着している側面はあるでしょう。

しかし、これはあくまで訪問看護という仕事の「特性」の一部であり、すべてのステーションで毎日長時間残業があるわけではありません。

重要なのは、ステーション側がその特性を理解した上で、いかに効率的に業務を回し、スタッフの負担を軽減する仕組みを作っているかという点です。

残業が少ないステーションは、この「仕組み作り」が非常に優れていると言えます。

残業が少ない訪問看護ステーションに共通する特徴

残業が少ない訪問看護ステーションには、いくつかの共通する特徴があります。

これらの特徴を知ることで、求人情報を見ただけでは分かりにくい、実際の働きやすさを推測することができます。

特徴1:ICT化による徹底した業務効率化

近年、多くの訪問看護ステーションでICT(情報通信技術)の活用が進んでいます。これが、残業削減に大きく貢献しています。

  • ・電子カルテ・記録システムの導入: 訪問先でスマートフォンやタブレットを使って記録をその場で入力できるため、事業所に戻ってから改めて転記する手間が省けます。音声入力機能を活用すれば、さらに効率アップも可能です。
  • ・チャットツールやオンライン会議システムの活用: スタッフ間の情報共有や相談がリアルタイムで行えます。急な判断が必要な場合でも、すぐに他のスタッフに連絡を取り、アドバイスをもらうことができます。事業所に戻るのを待つ必要がなくなるため、移動時間や待ち時間のロスを減らせます。
  • ・スマートフォンでの勤怠管理: 出退勤の打刻がスマートフォンで簡単に行えるため、タイムカードのために事業所に戻る必要がありません。直行直帰がしやすくなり、無駄な移動時間を削減できます。
  • ・情報共有プラットフォーム: 利用者さんの情報やケアプラン、申し送り事項などをスタッフ間で一元管理・共有できるシステムがあれば、情報の探し回る手間や伝達ミスを防ぎ、効率的な訪問準備や記録作成が可能になります。

ICTを積極的に活用しているステーションは、無駄な作業を減らし、本来のケア業務に集中できる環境を整備していると言えます。

特徴2:明確な業務分担とチームでの協力体制

訪問看護は基本的に一人で利用者さん宅を訪問しますが、業務は個人プレーだけではありません。チームとしての連携が非常に重要です。

  • ・訪問以外の業務の分担: ケア記録のチェック、請求業務、物品の在庫管理、電話対応など、訪問以外の事務作業や調整業務を特定のスタッフや事務担当者が行う、あるいは役割分担が明確になっていると、看護師や療法士がケア業務に集中できます。
  • ・困ったときに相談しやすい環境: 新しい利用者さんの情報や、普段対応しないような医療処置、予期せぬ状況に遭遇した際に、すぐに管理者や経験豊富な先輩スタッフに相談できる体制が整っていることは非常に重要です。気軽に相談できる雰囲気があれば、一人で抱え込んで時間を浪費したり、判断に迷ったりすることが減ります。
  • ・緊急時対応のルール明確化とサポート体制: 急な発熱や体調悪化など、緊急時対応のフローや、誰にどのように連絡・相談すべきか、サポート体制が明確になっているステーションは、スタッフが安心して対応にあたることができます。一人で全ての責任を負うのではなく、チームとして支え合う文化があります。

スタッフがお互いをサポートし合い、情報や困りごとを共有できるチーム体制が整っているステーションは、個々の負担が軽減され、結果的に残業時間の削減に繋がります。

特徴3:適切な利用者数管理と無理のないスケジュール調整

日々の訪問スケジュールが過密すぎたり、移動時間が考慮されていなかったりすると、業務時間内に全ての訪問や付随業務を終えることが難しくなります。

  • ・一人あたりの担当利用者数や訪問件数の適正化: スタッフ一人あたりが担当する利用者さんの数や、一日の訪問件数が多すぎないかどうかが重要です。無理な件数を担当させないことで、一つ一つの訪問に丁寧に対応でき、記録作成などの時間も確保しやすくなります。
  • ・移動時間や業務内容を考慮したスケジュール作成: 訪問と訪問の間の移動時間、ケアにかかる時間、記録作成にかかる時間を考慮した現実的なスケジュールを作成しているかどうかが重要です。また、新規の利用者さんや医療処置が多い利用者さんの訪問には、通常より長めの時間を設定するなど、柔軟な調整を行っているステーションは、時間に追われる感覚が少なく済みます。
  • ・急な依頼への対応ルールの明確化: 「急に〇〇さん宅へ訪問してほしい」といったイレギュラーな依頼が入った際の対応ルールや、担当変更などの柔軟な対応ができる体制があれば、特定のスタッフに負担が集中することを防げます。

無理のないスケジュールで訪問できることは、残業を減らす上で非常に基本的な、しかし重要な要素です。

特徴4:オンコール体制の工夫と負担軽減

訪問看護において、オンコール対応は残業や時間外労働が発生しやすい要因の一つです。残業が少ないステーションは、このオンコール体制にも工夫を凝らしています。

  • ・待機回数や担当の分散: オンコール担当者が特定のスタッフに偏らず、複数のスタッフで持ち回りにしている場合、一人のスタッフにかかる負担が軽減されます。
  • ・オンコール手当や代休制度: オンコール待機に対する手当や、緊急出動があった場合の代休制度がきちんと整備されているかどうかも、スタッフのモチベーション維持や負担軽減に繋がります。
  • ・オンコール担当者が対応できる範囲の明確化: オンコールで対応すべきか、翌日の通常訪問で対応可能かなど、ある程度の線引きや判断基準が明確になっていると、迷いや無駄な出動を減らすことができます。

オンコールは訪問看護の特性上ゼロにすることは難しいですが、ステーションとしてその負担を少しでも減らそう、あるいは正当に評価しようという姿勢があるかは、残業の少なさと関連性が高い特徴です。

特徴5:風通しの良い人間関係と管理者のサポート

職場の人間関係や管理者のマネジメント能力も、残業の少なさに間接的に影響します。

  • ・相談しやすい雰囲気: スタッフ同士や管理者との間で、業務上の困りごとや不安、スケジュールの調整などについて気軽に相談できる雰囲気があるかどうかが重要です。一人で抱え込まずに済むため、問題解決がスムーズに進み、結果的に業務が滞ることを防げます。
  • ・管理者のマネジメント能力: 管理者がスタッフ一人ひとりの状況を把握し、業務量や精神的な負担を考慮した上で、適切なサポートや指示を出せるかどうかは、スタッフの働きやすさに直結します。業務過多になっているスタッフがいないか気を配り、必要に応じて調整を行う管理者がいるステーションは、残業が発生しにくい傾向にあります。
  • ・学び・成長を支援する文化: 新しい知識や技術を学ぶ機会が提供されていたり、先輩スタッフからの丁寧な指導を受けられたりする環境は、スタッフのスキルアップに繋がり、自信を持って業務に取り組めるようになります。これは直接的な残業削減には繋がらないかもしれませんが、業務効率の向上や精神的な余裕に繋がり、結果的に時間管理がしやすくなります。

特徴6:会社全体の理念とワークライフバランスへの意識

ステーションを運営する会社全体の経営理念や、スタッフのワークライフバランスをどれだけ重視しているかという姿勢も、残業の少なさに大きく影響します。

  • ・ワークライフバランスを重視する経営方針: 会社の経営層が、利益だけでなくスタッフの働きやすさや私生活の充実を重視しているかどうかが重要です。「スタッフが心身ともに健康であってこそ、質の高いケアを提供できる」という考え方を持つ会社は、残業削減のための投資や制度整備に積極的です。
  • ・福利厚生や休暇制度の充実: 年間休日数の多さ、有給休暇の取得率の高さ、夏季休暇や年末年始休暇などの特別休暇制度、産前産後休暇や育児休業の取得実績などは、会社がスタッフの休みをどれだけ大切にしているかを示す指標です。
  • ・外部からの認定・評価: 「東京ライフワークバランス認定企業」のように、働きやすい環境づくりが外部から評価されている企業は、実際に残業が少なく、ワークライフバランスを実現しやすい可能性が高いと言えます。

会社の理念としてスタッフの働きやすさを追求しているかどうかは、ステーション全体の雰囲気に影響し、残業の少なさにも繋がります。

転職活動で「残業の少ない」ステーションを見抜くための具体的な確認ポイント

ここまで、残業が少ない訪問看護ステーションの特徴を挙げてきました。

これらの特徴を踏まえて、あなたが実際に転職活動をする際に、応募を検討しているステーションの残業状況を見抜くためには、どのような点を具体的に確認すれば良いのでしょうか。

ポイント1:求人情報の隅々までチェックする

インターネット上の求人サイトや企業の採用ページは、最初の情報源です。記載されている情報を細かくチェックしましょう。

  • ・給与体系における「固定残業代」の有無とその時間数: 「固定残業代」が給与に含まれている場合、その時間数までは残業代として支払われるため、それを超える残業が発生しているかどうかを確認する目安になります。ただし、固定残業代があるからといって必ずしも残業が多いわけではありません。その時間数自体が妥当か、あるいはそれを超える残業が発生した場合には別途支給されるのかなどを確認しましょう。
  • ・「平均残業時間」の記載があれば参考にする: 求人情報に具体的な平均残業時間(例:「月平均〇時間」)が記載されている場合は、一つの参考になります。ただし、これはあくまで平均値であり、個人の状況や時期によって変動する可能性がある点は理解しておきましょう。
  • ・福利厚生(休暇、手当など)の充実度: 年間休日数、有給休暇の取得奨励、夏季休暇、年末年始休暇などの記載があるか、オンコール手当や緊急出動手当が明記されているかなどを確認します。休暇制度が充実している会社は、スタッフにしっかり休んでほしいという意向があると考えられます。
  • ・ICT活用や業務効率化に関する記載: 求人情報に「電子カルテ導入済み」「スマートフォン貸与」「情報共有ツールあり」など、ICT活用に関する記載があれば、業務効率化に積極的なステーションである可能性が高いです。

ポイント2:面接や見学で積極的に質問する

求人情報だけでは分からない詳細な情報は、面接や職場見学の際に直接質問して確認するのが最も確実です。遠慮せずに、あなたの働き方に関する疑問や懸念を正直に伝えましょう。

  • ・「普段の業務終了時間や平均残業時間はどれくらいですか?」: 具体的な残業時間について質問します。回答が曖昧な場合は、具体的な例を挙げて質問してみるのも良いでしょう(例:「〇時頃に訪問が終わった場合、その後事業所に戻って記録などを終えるのは何時頃になりますか?」)。
  • ・「業務効率化のためにどのような取り組みをしていますか?」: 電子カルテや情報共有ツールなど、具体的な取り組みについて質問します。ICT活用が進んでいるか、無駄な作業を減らすための工夫をしているかなどを確認できます。
  • ・「オンコール体制について詳しく教えてください。」: 担当頻度、緊急出動の頻度、手当や代休制度について具体的に質問します。オンコール対応時の具体的な流れやサポート体制についても確認しておくと安心です。
  • ・「急な利用者さんからの連絡や対応はどのようにしていますか?」: 予期せぬ状況が発生した場合の連絡体制や、誰がどのように対応するのか、特定のスタッフに負担が集中しないための工夫などを質問します。
  • ・「スタッフ間の情報共有はどのように行われていますか?」: ミーティングの頻度、情報共有ツールの活用方法などについて質問します。情報共有がスムーズに行われているかは、業務効率や残業に直結します。
  • ・「未経験者への教育体制はどのようになっていますか?」: 訪問看護が初めての場合、教育体制は非常に重要です。プリセプター制度の有無、同行訪問の期間、独り立ちまでの流れなどを具体的に質問しましょう。安心して業務を覚え、効率的に働けるようになるためのサポート体制が整っているかを確認できます。
  • ・可能であれば職場見学を依頼する: 実際の職場の雰囲気、スタッフの様子、デスク周りの状況、情報共有の方法などを自分の目で確認することで、求人情報や面接だけでは分からない多くの情報を得られます。見学を受け付けているステーションは、働く環境に自信を持っていることが多いです。

ポイント3:口コミサイトやSNSでの情報収集(あくまで参考程度に)

転職に関する口コミサイトやSNSなどで、そのステーションに関する情報を探してみるのも一つの方法です。

実際に働いていたスタッフの意見や評判を知ることができます。

ただし、これらの情報は個人の主観や経験に基づくものであり、必ずしも全体像を正確に反映しているとは限りません。

あくまで参考情報として、複数の情報を比較検討することが重要です。古い情報には注意が必要です。

ポイント4:企業の公式サイトやブログで理念や文化を知る

ステーションを運営する企業の公式サイトやブログも、残業の少なさや働きやすさを推測するための重要な情報源です。

  • ・会社の理念や代表メッセージ: 会社がどのような考え方に基づいて事業を行っているのかを知ることで、スタッフを大切にする姿勢があるかどうかが分かります。
  • ・スタッフブログ: 実際に働いているスタッフが日々の業務や職場の雰囲気について書いているブログがあれば、リアルな働き方や人間関係を知るヒントになります。
  • ・外部からの認定・評価: 「東京ライフワークバランス認定企業」のような外部からの認定を受けているかどうかは、客観的に働きやすさが評価されている証拠であり、残業が少ない可能性が高いと言えます。

企業の文化や理念に共感できるかどうかは、長期的に働き続ける上で非常に重要です。

残業が少ない職場で働くことのメリット

残業が少ない職場で働くことには、多くのメリットがあります。

  • ・プライベートの時間を確保できる: 趣味、友人との交流、家族との時間など、仕事以外の時間を大切にできます。
  • ・心身のリフレッシュができる: 十分な休息時間を確保できるため、疲れを溜め込まず、常にフレッシュな状態で仕事に取り組めます。
  • ・自己研鑽やスキルアップに時間を充てられる: 研修への参加、資格取得のための勉強など、自身のスキルアップに時間を有効活用できます。
  • ・ワークライフバランスを実現できる: 仕事と私生活のバランスを取りながら、充実した毎日を送ることができます。
  • ・長く働き続けられる可能性が高まる: 無理なく働ける環境は、心身の健康を保ち、キャリアを長く継続することに繋がります。

特に、子育て世代の看護師さんや療法士さんにとって、残業が少ないことは家庭との両立を可能にする上で非常に重要な条件となります。

株式会社メディセプトで一緒に働きませんか?

訪問看護に興味はあるけど、どこの訪問看護ステーションに転職をしたら良いか分からない…という人は、株式会社メディセプトで働いてみませんか?

当社は東京都・大阪府に事務所を構え、長年地域に根ざした訪問看護サービスを展開しております。

訪問看護未経験の方でも、先輩スタッフとの同行訪問やプリセプター制度によるきめ細かな指導で安心して業務に入ることができ、実際約8割が未経験からスタートしているのも当社の特長です!

また、東京ライフワークバランス認定企業(2019年認定)として、スタッフの働きやすさと成長をサポートに力を入れており、年間休日120日以上や産休・育休の取得実績の高さ、ICTを活用した業務効率化など、安心して長く働ける環境づくりに力を入れています。

オンコールも月3~4回と、チーム全体で負担を分担する仕組みを整えているため、一人に大きな負荷がかかりません。

見学だけでも大歓迎です♪みなさまのご応募、お待ちしております!!

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まとめ

この記事では、残業が少ない訪問看護ステーションに共通する特徴と、転職活動で残業の少ないステーションを見分けるための具体的な確認ポイントについて解説しました。

訪問看護は、利用者さんの生活に深く関わり、やりがいを感じられる素晴らしい仕事です。しかし、長く働き続けるためには、自身のワークライフバランスを保つことが不可欠です。

もしあなたが、訪問看護に興味があるけれど残業が不安、あるいは現在の職場で残業に悩んでいるというのであれば、この記事でご紹介したポイントを参考に、残業が少なく、スタッフを大切にするステーションを探してみてください。

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【お知らせ】オンライン会社説明会のご案内

皆さんこんにちは!

人事のニイノです。

本日は、直近で予定しているオンライン会社説明会についてご案内させていただきます。



【候補日時】12月26日(木)16:00開始


ご希望の方は、下記の応募フォーム、もしくはこちらの「お問い合わせ」から、是非お申し込みください!

お申し込みの際、ご希望の日時を記載ください。ZOOMのURLをお送りさせていただきます。

それでは、是非皆さまのご応募をお待ちしております♪




    *エラーが発生する場合は、お手数ですがjinji@medicept.co.jpまでご連絡をいただけたらと思います。

    (最後に私のお気に入りのお写真を添えます☺笑)

    【お知らせ】随時オンラインで会社説明を実施しています!

    皆さんこんにちは!

    人事のニイノです。

    本日はオンライン会社説明会についてご紹介です。



    私たちは、株式会社メディセプト、いきいきSUN訪問看護リハビリステーションに興味を持ってくださった方に

    随時オンラインで会社説明会を実施しております!



    ZOOMでお話しすることになるので、笑顔☺を心がけています!

    まずは会社の成り立ちや、今会社全体で頑張っていることなどをお伝えし、

    その後に、ご質問に対する回答をしています。



    ご本人のご希望の働き方やご不安な点をお聞きして、

    当社でそのご希望が叶えられるかどうか、楽しく働いていただけるかどうか、

    具体的にイメージしながらお話しさせていただきます。


    訪問看護が初めてで、挑戦するかどうか迷っていらっしゃる方、

    まずは一度話を聞いてみたいという方、

    ライフワークバランスを考えて働きたい方、

    うちの魅力や強みを知りたい方、ぜひぜひ一度お話しさせてください!

    ステーション見学も随時行っておりますので、直接、会社説明とご見学のご案内をさせていただくことも可能です!!


    下記の応募フォーム、もしくはこちらの「お問い合わせ」から、ぜひお申し込みをお待ちしております♪




      *エラーが発生する場合は、jinji@medicept.co.jpまでご連絡のほどよろしくお願いいたします。

      【荒川支店】歓迎会&壮行会

      こんにちは!荒川支店作業療法士の三浦です(^^)

      

      先日、4月に入職された方の歓迎会と

      5月からオープンした“早稲田支店”へ異動する山野辺さんと

      産休に入る私の壮行会も合わせて開催されましたのでその時の様子をちらっとお見せしちゃいます😊

      

      まずは新入職員の方の個性的な挨拶✨

      

      

      お酒も進んでみなさん表情も緩みワイワイ賑やか♪

      

      

      荒川支店だけでなく社長や管理本部の方、五反野支店のクレオパトラさんも参加してくださり

      会場は大盛り上がりでした!(^^)!

      所長はいつも通り半目です!笑

      

      そして、早稲田支店開設に向けて頑張っていた山野辺さんのスピーチは、とても胸がジーンとなりました!

      まだまだこれから大変なことがあると思いますがみんなで応援しています( `―´)ノ

      

      コロナ禍で事務所開催やランチをしながらという歓迎会が続いていましたが

      こうやってお店でみんなで楽しく飲むのは、仕事の顔とは違い普段の様子が見られてとっても楽しかったです✨

      これからもこんな機会がたくさん持てるといいな~とまだ余韻に浸っています。♡

      

      今後も荒川支店の雰囲気をどんどんお伝えできればと思います(^^♪

      

      【五反野支店】五反野麺博🍜

      こんにちは~!

      エジプトのクレオパトラ、中国の楊貴妃、五反野の長沢の三大美女で有名な長沢です~👯👯

      

      長沢、訪問で働き始めてからお昼休みが楽しみでしょうがありません、、、

      週に3回は訪問がてら、、広報がてら、、外食しています!

      

      特にお昼は、パッとでてサッと食べれるラーメンがおすすめです

      そして北千住も近いので美味しいラーメン店もひしめき合っております!

      そこで直近で行ったラーメン屋さんを紹介していきたいと思います💜

      

      ①つけめん さなだ

      こちらのつけ麺は、意外とコテコテではなくサッパリ食べられる美味しさでした(^O^)

      なにより、大正着物を着たスタッフさんが出迎えてくれるのが良い!可愛い!!

      

      ②浅壱家

      こちら、五反野支店からも最も近い?ラーメン店です!ザ・家系ラーメンでございます🍜

      やっぱり家系ラーメンには白米にノリ増しですよね~!うんうん!

      

      ③角萬

      こちら支店から近い蕎麦屋さんです!蕎麦屋紹介でイレギュラーですが、こちら蕎麦界のラーメン二郎と呼ばれているお店だそうです!

      蕎麦とは思えないほど、麺が太くて汁も濃くて美味でした、、

      やはり人気店らしく、ワタクシが帰る頃には麺売り切れでお店も閉まってしまいました!

      

      まだまだ紹介したいお店が沢山ありますが、今日はこの辺で👏一本締め!笑

      こんな感じで、知らない土地を開拓、美味しいもの巡りできるのも訪問業務のたのしみの1つですね、、、!

      ぜひ、一緒に五反野開拓致しましょう!または、美味しいお店教えてください🍖🍻

      


      最後に、事務所に戻ってきたら観葉植物たちが日光浴させられていて微笑ましかった写真をあげておきます🍃笑

      右のちっさいのは、所長に新メンバーとして加えられたガジュマル君です!

      五反野支店にたくさん幸せをよんでおくれ~💛💛

      

      【船堀】ぱぱらっち報告

      こんにちは。いきいきSUN船堀ステーション所属、作業療法士の田村です。


      私は常日頃から介入中にお客様の写真を撮らせて頂き、

      その写真を加工した上でご家族へお渡しする事が多いのですが(自分で言うのもなんですが、良い写真撮るんです、わたし)。
      この度、素敵な表情をパパラッチさせて頂けたのでご紹介させてください。



      ※本稿掲載の許可に関して、ご本人様およびご家族様より頂けております。

      O・N様。約1年半ほど前から担当させて頂いている左片麻痺、高次機能障害のあるお客様です。

      現在のADLはベッド上で、継続した運動機会の提供による廃用予防、

      麻痺側上下肢の関節拘縮予防を目的に週2回40分の頻度にてリハビリテーション介入させて頂いております。


      いつもはベッド上にて端座位練習を行うことが多いのですが、

      大分安定して座れるようになってきたこともあり、

      ベッドサイドに置いてあった籐の椅子に移乗していただきました(体調を崩される前までは椅子への移乗もよく実施していたのですがここ最近は体調面での波もあり行えていませんでした)。

      移乗直後は上記の表情……(結構無理くり起こしたのでお顔が不満たらたらなご様子/笑)


      折角なので、笑顔をお願いしたところ・・
      「写真で笑った事なんてないです」(なんてつれないお言葉)


      お隣で見守ってくださっていた娘さんも
      「そうなんですよ~」(そうなんですね~?!)


      いまこそパパラッチャー(?)の腕の見せ所。
      「Oさん、いーっ!ってしてみましょう!」


      !!!!!!!!


      こ、これはこれで素敵な表情…。しかしながら求めているのはキラキラな笑顔なので。

      「良いですねばっちりです!そしたらそのまま口の端ぎゅーっと上に挙げてみましょう」
      「はい!ぎゅ~っ!!」


      !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


      写真で笑ったことがないといっていたNさん。どうからどうみても笑顔です。
      文句なしのフルスマイル。抱っこしているオリオ君もそこはかとなく笑っているような‥?

      (若干黒い笑顔な気もしますが、写真写りが悪いんですね、きっと。Nさんも撮った写真をみて「これはオリオ君じゃない」って言ってましたし、うんうん)


      状態が不安定になってからネガティブな発言や態度が多くなっていたのですが、

      この日はポジティブな発言が聞けました。


      「桜を観に行きたいんです」
      「〇〇ちゃん(曾孫さん)を抱っこしたいんです」
      次は本物の桜と一緒に撮りましょうね、とお約束。


      ご家族様からも普段見せて貰えない笑顔を撮ってもらえて気持ちが明るくなりました、

      と嬉しいお言葉を頂きました。


      なんだか頑張りたい気持ちを後押し出来たようでとても嬉しかったです。

      蛇足ですが、Nさんのもう一人のリハビリ担当のPTR嘉藤。髪型が完全一致…!(あいやー!)


      【船堀】船堀釣り部!第1話🐟


      こんにちは。船堀ステーション、理学療法士の嘉藤です。


      このブログをご覧になっている方へ、
      船堀で密かに活動している船堀釣り部の記念すべき第一回目の投稿をさせていただきます!

      2022年の夏ごろより約2カ月おきに活動しており、今回は2023年2月の活動記録を載せていこうと思います!

      まずはメンバー紹介↓

      <左から亀岡、君島、菅谷、嘉藤、??>


      休日ですが、釣り人の朝は早い…(朝5時30分に船堀駅)に集合。

      エナジードリンクを飲み、朝日を観ながらひたすら高速道路を走ります。
      場所は千葉県九十九里にある「九十九里海釣りセンター」に行ってきました。

      この釣り場は、敷地が広くファミリー層も多く来られている釣り場です。
      実は既に5回程このメンバーで行っており、魚や伊勢海老と格闘していました。

      どうやら釣り場スタッフも顔を覚えてくれている模様(‘_’)。
      今回は一人5匹を目標に釣り座へと向かいます。

      調子が良い時は伊勢海老も釣れるのですが、果たして今回は…


      ↑なんとか一匹釣る事が出来ました!!!

      毎回多く伊勢海老を釣ることを目標に行っているのですが、これがなかなか難しい(´;ω;`)。
      医療も釣りも並々ならぬ努力や勉強、事前準備が大切ですね!!!

      そして、今回は5人で↑このくらいの魚を釣る事が出来ました。

      目標には程遠いですが、まずまずの釣果(*_*;。
      朝早くからの活動は土日休みだからこそ出来ることですね!

      今後は他支店のスタッフとも行けたら良いな~なんて思ってたりします。
      ご興味がある方は、船堀のPT亀岡までご連絡頂けると幸いです。

      <次回予告>ハマグリを求め茨城の海へ!?
      またの投稿をお楽しみに!!

      【十三支店】十三ええとこ&スタッフ紹介




      こんにちは!十三支店 理学療法士の乙骨です。



      まだまだ寒い日が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
      十三スタッフ全員、元気いっぱいに頑張っております!



      今回は先日スタッフ3人で立ち寄った、‶ええとこ″のお店をご紹介します!









      ステーションより100mほどにある「たこ焼き屋ひょうたん」です!
      隣はちょっとピンクなお店があったりしますが(笑)、このお店は大丈夫!
      周りはカリっと、中はとろとろ~の美味しさ!二人は10個をおかわりして20個完食していましたよ(笑)お越しの際はぜひお立ち寄り下さい!






      さて、今回のスタッフ紹介は、作業療法士 中村です。


      ちょっとおとぼけなところもありますが、独自の感性で時々みんながハッとするような切り口の発言をすることもあり、絶賛伸びざかりの24歳!ユーモアと優しさ満タンの中村OTをよろしくお願いします!








      【門前仲町支店】バレンタインデー



      門前仲町支店 理学療法士の水谷です。




      昨日はバレンタインデーだったので、日ごろの感謝の気持ちを込めて女性スタッフから男性スタッフへチョコレートを渡しました!








      イベントは大切にしており、ハロウィンやクリスマスにもお菓子などを渡しています。
      次はひなまつりですかね?


      スタッフ全員が楽しく元気に働けるようにこれからも行事を大切にしていきます!


      OMISONOMORI、千葉へ行く。



      こんにちは!
      ウェルネス事業部 OMISONOMORIの町永です。


      今回、社長が特許庁のプロジェクトの一環で、
      千葉県にあるみそ蔵の「ヤマニ味噌」さんで動画撮影を行うとのこと!
      カメラを担いで、ちゃっかり同行させて頂きました!

      ヤマニ味噌さんは千葉県佐倉市にあり、100年を超える歴史あるみそ蔵さんで、
      OMISONOMORIオリジナルみそ【はるひ】を造ってくださっているところでもあります。




      浅草橋から電車で1時間程揺られ、
      そこから徒歩15分程でヤマニ味噌さんに到着します。



      当日はお天気にも恵まれて、絶好の撮影日和となりました!





      早速、ヤマニ味噌さんの前掛けとOMISONOMORIのTシャツでバッチリ、キメ顔の社長。
      ヤマニ味噌の藤川専務と笑顔の2ショット。


      <左:ヤマニ味噌 藤川様  右:社長>



      真面目に、真剣に藤川専務のお話を伺いながら、
      ヘアキャップ、マスクをしっかりつけて、たくさんのおみそが眠る蔵にお邪魔します。






      中に入ると鼻いっぱいに広がる、

      お味噌の香り!

      そして、、、、、

      立派な樽!!!



      長きに渡って繰り返し使われてきた木樽は圧倒されるオーラがあります。





      見せて頂く機会は滅多にない樽の中を、
      ご厚意で覗かせて頂きました。

      同じくウェルネス事業部で働く、管理栄養士の森さんは興奮が抑えられず、
      身を乗り出して樽に顔を突っ込んでいます(笑)




      一方社長は凱旋帰国スタイルでスマートな対応。




      そして覗かせていただいた樽の中はこんな感じでした!
      この石も樽と同様に長く大切に使われてきたものとお伺いしました。






      撮影の合間に【はるひ】の様子をチェック。
      藤川専務曰く、人で例えると脂ののった40代くらいの味!とのこと
      “たまり”が輝く、艶やかなおみそになっています。

      味はもちろんとっってもおいしい。






      <木べら奥に見える液体が“たまり”>




      立派な機材で【はるひ】の物撮りをしていただき、
      ウェルネス事業部の2人も少しだけ出させて頂きました。
      アップされたらまたご報告させて頂きます!







      最後に余談ですが、
      佐倉市にはDIC川村記念美術館があり、
      世界で4か所しかないロスコの壁画が展示されています。
      建物もおしゃれで、ヤマニ味噌さんからも近いので、
      週末のお出かけに佐倉市をぜひ訪れてみてください!