【門前仲町支店】職場復帰への一歩 〜リハビリで未来を描く〜

こんにちは!

理学療法士の池田優希です。


訪問リハビリの一環で、ある利用者様と一緒に屋外歩行練習を行いました。
その方は脳卒中による左片麻痺があり、リハビリを続けながら職場復帰を目指しています。


この日は特別なリハビリの日でした。
いつもの散歩コースではなく、実際の職場の前まで歩いてみることに。

ご本人は「ここまで歩けるとは思わなかった」と驚きつつ、
職場を目の前にして「出勤するイメージが湧いてきた」と笑顔を見せてくださいました。


「これから会社と相談して、復帰の方法を考えます」と前向きな言葉も。
その姿を見て、私たちも大きな励みになりました。

訪問リハビリは、ただ体を動かすだけではなく、未来へつながる希望を届けるものなのだと改めて実感した出来事でした。


【金町支店】訪問の様子~リハビリVer~

こんにちは!

金町支店理学療法士の関澤・言語聴覚士の唐川です😊

2/20の金町ブログでは看護師による訪問の様子をお届けしました🩺

第2弾として今回はリハビリスタッフの訪問している様子をお届けしたいと思います🤗



看護師同様リハビリスタッフも、様々なお病気でお困りの利用者様と日々関わっています。
初回介入時は毎回緊張しながら 『どんな方だろうか』 『失礼のないように会話の内容に気をつけなければ』 『現状でお困りのことをしっかり把握しないと』
・・・など色々と頭の中で考えが巡っています🤯 

緊張と不安が駆け巡っていますが、それは利用者様も同じだと思うので、
利用者様が不安な気持ちにならないように、常に明るく接することを心がけています😊



良い関係性が築けてリハビリに対する意欲が上がって頂ければ、リハビリスタッフとしても嬉しい限りです✨



写真はご家族やご本人に許可を頂き掲載しております😊



言語聴覚士が行う小児リハビリの様子を撮影させて頂きました!

ご両親が外国の方なので、医療的なことや子供の発達のことなど、ご不安なことが多いと話されていました。

少しでもご不安なことが解決できるよう、これからもお力添えできれば良いなと思っています!

写真は双子のご兄弟が仲良く遊んでいるところです😊 
二人とも元気が良いのでいつもパワーと癒しを頂いております✨



こちらは理学療法士による屋外歩行訓練の様子になります🚶🏻‍♂️

「暖かくなったらお散歩したいですね」とずっとお話をしており、冬の間は室内で運動を頑張っていました!

そして先日ついにお散歩に行くことができました👏😆

奥様も前方から写真を撮ってくださり、その度にご本人が写真を撮りやすいよう止まっていてほっこりしました🥰

次の目標は土手に上がって桜を見ること!なので一緒に引き続き頑張っていければと思います🌸

このように目標が達成出来た時、ご本人やご家族の笑顔が見られた時に、私たちも嬉しくなります🥰



また、PTも小児のリハを行っています!

足に装具をつけて立位訓練を行ったり、先日看護師の訪問の様子のブログで載せていたように、座位訓練を中心に行っています!

最近ではリハビリ中、笑顔が見られる時間が増えてきたので、スタッフも元気をもらっています😊🌟

リハビリ中はスタッフがお子様の様子を見ているため、その間お母様は夕食の準備など家事を行っていらっしゃいます🍴

そうやってお母様の育児の負担軽減にも繋げられたらいいなあという気持ちも持ちながら、訪問介入しております😌💭



金町支店ではおかげさまでリハビリ依頼を多く頂いておりまして、リハビリスタッフを募集しています!

いきいきSUNで一緒に働いてくださる方、ぜひご応募ください☺️

次回もお楽しみに🎁


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訪問看護に転職をしたいけど病院歴が少なくて不安…。対処法と転職先の選び方

「病院での勤務経験が短いけれど、訪問看護に興味がある」
「病院歴が少ないから不安だけど、訪問看護の世界に飛び込みたい」

そうお考えの看護師さんやリハビリ職の方も多いのではないでしょうか。

病院勤務のキャリアが短いと、訪問看護で求められる技術や知識、1人で利用者さん宅に出向くことなどが大きな不安要素に感じられることもあります。

しかし、訪問看護は未経験や病院歴が少なくてもチャレンジしやすい環境が整いつつある分野です。

この記事では、なぜ病院歴が少なくても訪問看護が選択肢になり得るのか、その理由やポイントを解説していきます。

病院歴が少なくても訪問看護に転職を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!

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病院歴が少ない看護師・リハビリ職のよくある不安と対処法

まず、病院歴が少ない看護師・リハビリ職の方は、どのような部分に不安を抱えているのか、そしてその対処法を見ていきましょう。

1. 技術面の不安

「病院勤務が短いから処置経験が十分ではない」「在宅医療ならではの器具の扱い方がわからない」など技術面での不安は多く挙げられます。

もちろん、基本的には一人で訪問することが多いので、ある程度の技術は必須です。

しかし、訪問看護では病棟のように緊急性の高い処置が頻発するわけではありません。

対象となる利用者さんは慢性期疾患や介護が必要な高齢者、リハビリを必要とする方などが中心で、急性期医療の現場とは異なる知識や技術が必要です。

在宅で求められるスキルは、基本的なバイタルサインのチェック、褥瘡(じょくそう)の予防や処置、服薬管理、リハビリプログラムの提案などが挙げられます。

各事業所では事前に利用者さんの状態を把握し、必要な処置をしっかり共有してくれますし、訪問看護が未経験のスタッフには、同行訪問を通じて現場で実践的に学ぶ機会が設けられることも少なくありません。

この点、「自分だけで抱え込まないで、周囲に相談する」文化が根づいている事業所を選ぶと、安心して経験を積むことができるでしょう。

2. 緊急時の対応が不安

病院歴が少ないと特に気になるのが、「急変時にどう対応すればいいのか」という部分です。

訪問看護では利用者さんのご自宅という医療設備の少ない環境でケアを提供するため、万が一のときの初動が不安に感じられる方もいるでしょう。

しかし、実際には訪問前に利用者さんの状態をしっかりと確認・共有しておき、緊急時には管理者や主治医に連絡するなど複数のサポート体制が構築されていることがほとんどです。

また、スマートフォンや電子カルテを活用している事業所であれば、チャットや電話で即座に相談できる場合が多く、「独りで判断する」リスクを最小限に抑えることができます。

3. 病棟との違いによる不安

病院歴が少ない看護師さん・リハビリ職の方は、「まだ病院での業務フローに慣れていないのに、在宅ケアへ飛び込むのはハードルが高いのでは?」と感じるかもしれません。

確かに、訪問看護では、病棟のように常時医師や看護師が集まっている環境ではないため、意思決定や判断を自身が主体的に行う場面も多くなります。

しかし、その分自分の裁量でスケジュールを調整したり、利用者さんの状況に合わせてケアを柔軟に変更できたりと、自由度の高い働き方ができるのも事実です。

特に小さなお子さんがいる看護師さんや、ワークライフバランスを重視したいリハビリ職の方からは「時間の融通が利きやすい」「休みがしっかり確保できる」という声も多く聞かれます。

病院歴が少なくても訪問看護で活躍するための3つのコツ

1. 上司や先輩に不安を正直に伝える

訪問看護では、1人で利用者宅に伺う機会が多い反面、事業所によっては管理者や先輩がすぐにフォローできる体制を作っています。

困ったらすぐに電話やチャットで連絡し、必要に応じて同行訪問や定期的な面談などが受けられるような体制を整えているステーションもあります。

「不安や疑問をため込まず共有する」ことこそが、より安全なケアにつながり、あなた自身のスキルアップにも直結します。

不安を隠したままでは、自分にも利用者さんにも良い結果をもたらしません。

とくに病院歴が少ない方は、「こんなことを聞いていいのかな?」と遠慮してしまうことも多いですが、積極的に相談する姿勢が信頼関係の構築にもつながります。

2. 他職種連携を積極的に学ぶ

在宅医療・介護は多職種との連携が不可欠です。

ケアマネジャーや訪問介護員、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、さらには福祉用具業者など、多彩な専門家と協力し、利用者さんを支えていきます。

「各職種がどのような役割を担っているのか」「どこで連携する必要があるのか」を理解しておくと、一人ひとりの利用者さんが抱える課題に対して効果的にアプローチできるようになります。

病院歴が少ないと、特に居宅サービスに触れる機会が少なかった方も多いでしょう。

しかし、今はインターネット上での情報収集や書籍なども充実しているため、まずは幅広く情報を得るところから始め、わからない点があれば積極的に他職種の先輩たちに質問するのも一つの方法です。

3. 自分のライフスタイルに合った事業所を選ぶ

訪問看護は自由度が高く、働き方の多様性も大きな魅力です。

例えば当社(株式会社メディセプト)の場合ですと、週4日常勤制度や時短勤務の正社員など、ライフステージや希望に合わせた働き方を導入しています。

また、オンコールの頻度や訪問件数のノルマなども事業所ごとに差があります。

病院歴が少なく不安がある状態では、まずは「自分が無理なく働きながら、しっかりサポートを受けられるか」を基準に事業所を選ぶといいでしょう。

見学や面接の際に遠慮せず疑問をぶつけてみることで、「ここなら続けられそうだ」「ここなら成長できそうだ」と思える職場を見つけやすくなります。

心配しなくて大丈夫!訪問看護は誰もが未経験から始まる。

訪問看護と聞くと、ある程度の病院勤務経験が必要と思われる方は多いかもしれません。

しかし、ご紹介したように、病院歴が少ない看護師さんやリハビリ職の方でも十分に活躍できる場が整いつつあります。

訪問看護は、そもそも病院勤務とは異なる視点をもつ分野でもあります。

病院ではチーム医療を一カ所で行いますが、訪問看護では在宅療養者の生活を多角的に支えるため、ケアマネジャーや訪問介護スタッフ、リハビリスタッフなど複数の専門職が連携しながら支援します。

そのため、「チームケアを意識したコミュニケーション力」や「自分の経験を生かしつつ不足を補う学習意欲」が求められるのです。

このように見ると、病院歴がすべてを決めるわけではないことが分かるかと思います。

実際、当社は看護師・リハビリ職ともに約8割が未経験からスタートしており、中には病院歴が決して長くないスタッフもたくさんいらっしゃいます。

病院歴が少ないメリットもある?

実は、病院歴が少ない方は訪問看護の世界で新鮮な視点を持ち込むことができるというメリットがあります。

病院勤務が長いと、どうしても「病院での常識」が身についてしまい、在宅環境ならではの柔軟性を発揮しづらい場面があるかもしれません。

一方、病院歴が浅いからこそ、利用者さんやそのご家族、地域の生活環境を率直に観察し、必要なケアを提供できるフットワークの軽さが養われやすいとも言えます。

何事も先入観なく吸収し、実際の訪問で経験値を積むうちに、確実に「在宅での看護・リハビリの専門家」としてのスキルが身についていくでしょう。

また、スタッフとステーションの増加を積極的に行っている企業では、ポジションやキャリアアップの機会も豊富にあります。

所長やエリア長など、将来的にマネジメントに関わるポストを目指せる点も魅力と言えます。

病院歴が少ない看護師・リハビリ職が転職すべき訪問看護ステーションは?

とはいえ、どこのステーションでも不安が拭えるかというと別の話かもしれません。

「病院歴が少ないのに、どのステーションを選べばいいかわからない…」という方のために、選び方のポイントをいくつか挙げてみます。

  1. 教育体制が整っているか
    • 入職後の研修プログラムやプリセプター制度、同行訪問の期間が明確に示されているステーションは、未経験者や病院歴が短い方にとって安心感が高いです。
  2. ICT活用が進んでいるか
    • 電子カルテやチャットツールなどが整備されているかどうかは、孤立感を減らし、他職種との連携を円滑に行う上で重要なポイントです。ICTによって緊急時の連絡や情報共有がスムーズに行えるかどうか、しっかり確認しましょう。
  3. 多職種連携とコミュニケーションが活発か
    • 定期的なカンファレンスやチームミーティングがあるステーションは、病院歴が少なくても質問や相談がしやすい環境が整っています。他職種がどのように役割を分担しているかを確認し、自分が成長できる場を見極めてください。
  4. 働き方に柔軟性があるか
    • オンコールの頻度や、訪問件数のノルマ、休日・休暇の取りやすさなど、ライフスタイルとのバランスを考慮することも大切です。実際にスタッフの声を聞いたり、見学の際に職場の雰囲気をチェックしてみましょう。

これらを踏まえた上で、自分のキャリアプランや生活スタイルに合った訪問看護ステーションを選べば、病院歴が少なくても着実に経験を積んでいけるでしょう。

特に、未経験者の採用実績が多いステーションは、同じ境遇からスタートして成長してきた先輩がいるため、心強い助言が得られるはずです。

病院歴が少なくて不安でも訪問看護に挑戦したい!【株式会社メディセプト】で一緒に働きませんか?

病院歴が少なくて不安…という人は、株式会社メディセプトで働いてみませんか?

当社は東京都・大阪府に事務所を構え、長年地域に根ざした訪問看護サービスを展開しております。

東京ライフワークバランス認定企業にも選出されており、人それぞれ柔軟な働き方を提案できることから、働くママさん・パパさんも大変多い職場です!

\年間休日120日以上◎ライフワークバランス認定企業/

当社、株式会社メディセプトは、「自分が受けたい」「家族に受けてもらいたい」「大切な人を任せたい」サービスを提供することを経営理念に掲げ、事業を通じて人が住みやすい地域コミュニティの醸成と、人材教育による社会貢献を目指しています。

東京ライフワークバランス認定企業として、スタッフが理想の働き方を実現できる制度を整え、年間休日120日以上を確保。ICTの積極的な導入で、電子カルテやチャットを用いた情報共有、オンコール時の負担軽減など、働きやすい環境づくりにも注力しています。

また、未経験者や病院歴が少ない方でも安心して業務をスタートできるよう、プリセプター制度による個別サポートや精神科訪問看護研修の費用補助など、学びと成長を後押しする仕組みを充実させているのも大きな特徴です。

キャリアアップを目指す方には、スタッフ増加に伴う所長やエリア長といった新ポジションへチャレンジする機会があり、産休・育休の取得実績も多数。復帰後に管理職として活躍する社員も少なくありません。

「病院歴が少ない自分でも、在宅分野でイチから成長したい」

そんな思いをお持ちの看護師さん・リハビリ職の方は、ぜひ当社の求人情報をご確認ください。

見学やお問い合わせは随時受付中です♪

まとめ

今回は、病院歴が少ない看護師さんやリハビリ職の方が訪問看護に挑戦するうえで感じる不安と、その対策や魅力について解説しました。

病院歴が少なくても、在宅医療・介護の世界では十分に活躍できる可能性があります。

特に訪問看護は、自分が中心となって利用者さんの生活を支える醍醐味が大きい分野です。

最初は不安もあるかもしれませんが、研修や先輩のフォロー、ICT活用など、さまざまなサポート体制が確立されている事業所を選べば、自信を持って現場に臨めるでしょう!

\年間休日120日以上◎ライフワークバランス認定企業/