【浅草橋】浅草橋の勉強会📒✐


こんにちは!

理学療法士の佐藤です。社内の勉強会係を担当しています✍

暖かい季節が訪れるようになり、近所公園に咲く梅の花も香ってきました🌼🌼


春になると自転車で訪問周るのもより楽しくなります🚲🌿



いきいきSUN浅草橋では月に1回のスタッフによる勉強会や、外部から業者さんにお越し頂いての勉強会を開催し、日々スキルUPに努めています💪

年が明けてからの第一弾は(株)モルテンさんによる福祉用具の勉強会🛏




第二弾は(株)フィリップスさんによる人工呼吸器の勉強会でした✐


日々切磋琢磨!!





最後に大好きな利用者様とのツーショット写真⭐はち切れんばかりの素敵な笑顔😆



今年の三寒四温はまるでジェットコースターのような寒暖差ですね🌞☃️☃️

皆様体調を崩さぬよう、どうぞご自愛下さい😌



それではまた次回!

次世代リーダー勉強会とは!?


皆さんこんにちは!

人事のニイノです。


先日、社内で次世代リーダー勉強会が開催されました!


こちらは、将来的に(もしくはすぐに)マネジメントの仕事に挑戦したい方に向けた社内の勉強会です!

この勉強会に参加したスタッフを中心に、今後ステーションの立ち上げや所長への抜擢を行う予定です。



内容は大きく分けてこの二つ!


①リーダーの履歴書

②リーダースキル勉強会




①リーダーの履歴書

こちらは、現在各ステーションで所長をされている誰か!?が

ゲスト講師となり、ご自身の歴史を語っていただきます。


今回は、荒川支店の所長 白川さんが講師を務めてくださいました。

今の白川さんからは想像もできない過去があり、また知らない一面を知ることが出来、

とても面白い講義でした…!




②リーダースキル勉強会

基礎的なリーダーに必要な物事の捉えや考え方を勉強します。

今回のテーマは、『リーダーのタイプとそれぞれの強みの活かし方』


リーダータイプの種類や特徴について学んだあと、

自分がどのタイプに当てはまるのか?今自分のステーションに必要なリーダータイプはどれか?

グループワークを通して議論を重ね、話し合い&発表をしました!


こちらが実際の勉強会の様子です!

参加希望者の人数が多かったため、2回に分けての開催となりました。






各ステーションから集まったスタッフの皆さんですので、

初めて会う人同士が多いですが、それぞれのステーションの状況を知ることもでき、

とても有意義な時間だったのではないでしょうか!



今後も2回開催を予定しており、

次回は『アンガーマネジメント ~ストレスとの上手な向き合い方~ 』、

次々回は『訪問看護事業で求められるリーダーの役割』です。



そして次回のリーダーの履歴書は、どなたが務めてくださるのでしょうか?


楽しみです!!!





それではまた!

【おこSUN】医ケア児トークカフェに参加させていただきます!


児童訪問支援おこSUNの櫻井です!



皆さん寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

私は、釣り、スノボ、ライブに行きたいと思いながら、少年団のサッカーのお手伝いをいそいそしています…涙

(楽しいからいいんですが!)




こんな、私がずっとご縁のなかったブログですが、遂に書くことになりました…笑




というのも今回、同じくお子さんのサービスに携わっている

「医療的ケアシッター ナンシー」さんからお誘いいただき、医ケア児支援トークカフェへ登壇させていただくことになりました。






もしご興味がありましたらご参加ください。



同じ、お子さんたちへの支援をさせて頂いている事業所として連携しながら、自分たちは何を出来るのか?を考え、支援をつなげていきたいと思っています!

※写真が良いのがなく、後ろ姿にしてしまいました…笑



それでは!!


排尿・排便障害を認める利用者のアセスメントポイントとは?【訪問看護】

訪問をしていると、「あれ?全然おしっこ出ていないなぁ」という現場に遭遇します。

その際、「しっかりと水分取らないとダメですよ~」というアドバイスをよくすると思いますが、もしかしたら裏には重大な疾患が潜んでいるかもしれないから注意が必要です。

この記事では、排尿・排便障害がある利用者のアセスメントポイントや気を付けることを中心に解説してまいります。

特に訪問看護初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

排尿障害の原因(尿が出ない)

まずは、排尿障害の中でも、尿が出ない原因からみていきます。

尿が出ない場合は、尿閉というまったく出ない状態なのか、または少しは出ている乏尿なのかを判断する必要があります。

尿閉は、前立腺肥大や尿道狭窄などによって起こされ、放置をしておくと水腎症や腎盂腎炎といった疾患を引き起こす可能性もあります。

症状としては腹部膨満感や腹痛、冷汗などが見られます。

乏尿は、そもそも尿の生成ができていないのか、膀胱に尿が貯められないのかという原因が考えられます。

腰部や背部に痛みを伴うことが多いのでしっかりとチェックしましょう。

排尿障害の原因(頻尿)

次は頻尿の原因です。

頻尿は大きく5つのタイプに分けることができます。

それぞれの説明や原因は画像に示した通りですが、高齢者では切迫性尿失禁や機能性尿失禁が良く見られます。

なぜこの利用者は頻尿なのかという視点は常に持ってアセスメントすることが重要になってくるでしょう。

排尿障害があるときの確認事項

では、排尿障害が見られた利用者に対して、具体的にどのようなことを確認すればいいかをみていきましょう。

最終排尿時刻

まずは、最終排尿時刻です。

一般的に、一日の排尿量が400mL以下だと乏尿と言われています。

健康な高齢者だと、1回に100~150mL排尿されるので、1日の排尿回数が3回以下、もしくは前回の排尿から8時間以上の間隔がある場合は注意が必要です。

ただし、ホルモンや血流量の関係で、日中は排尿間隔が長く、夜間は短くなる傾向にあると言われているので、その点も考慮して評価する必要があります。

浮腫の有無

次は浮腫の有無です。

乏尿における腎機能障害では、全身性の浮腫が見られることがあります。

尿が少ない人は、顔面~全身に浮腫が現れていないか注意をしましょう。

尿の色

次は尿の色です。

腎機能が保たれているのに尿量が少ない場合は、色が濃くなるといわれています。

バイタルサイン

最後はバイタルサインです。

乏尿の場合は腎臓への血流が低下するため、血圧低下や脈拍低下を示すことがあります。

また、脱水でも乏尿をきたすため、体温が上昇していないかにも注意が必要です。

尿閉の場合は、痛みから逆に血圧上昇・脈拍上昇を示すことがあります。

排尿の様子をみながら、バイタルサインを照らし合わせていくことが重要になってきます。

腹部を打診して評価する

打診をすることによってもアセスメントをすることができます。

尿閉で尿が溜まっている場合は、濁音という詰まったような音が聞こえることがあります。

また、尿路結石や尿路の狭窄では、腎臓を打診すると響くような痛みを感じることがあるので、疑いがある場合は評価してみましょう。

排尿障害に対するリハビリテーション

次は排尿障害に対するリハビリです。

失禁がある人に対して、最もスタンダードなのが「骨盤底筋体操」です。

骨盤底筋体操は、簡単に言うと肛門や膣を締めたり緩めたりする運動です。

方法は多岐に渡りますが、一例をスライドに示しています。

仰向けのまま両膝を立て、肛門・膣・尿道を締めたり緩めたりするように指導をすると良いでしょう。

排便障害の原因

次は排便障害をみていきましょう。

まずは排便障害の原因です。

排便障害の原因には、大きく病気によるもの、手術など既往に起因するもの、薬の影響などが考えられます。

その他、もちろんではありますが食事や水分の摂取量や食事内容も原因になるのでしっかりとチェックしましょう。

便の性状を確認する

便の性状を確認することでもある程度の疾患を推察することができます。

黒いタール便の場合は消化性潰瘍や逆流性食道炎など、赤い血液が混じる便の場合は大腸がんやポリープなど、水様便の場合は感染や炎症などが考えられます。

ちょうど訪問のタイミングで排便があった場合は、理由を説明したうえで確認させてもらうのも一つです。

腹部を触診して評価する

便秘の場合、便がどこに貯留しているか確認することも重要になります。

なぜなら、下行結腸に便が貯留していないのに浣腸をしても排便は起こらないからです。

皮下脂肪が少ない利用者は、便の貯留位置が見て分かることもあります。

恥骨結節の真上から左側腹部にかけて触診をすると、普通便であれば鉛筆ほどの太さの柔らかい感覚が分かるかと思います。

大量に便が貯留している場合はより太く、そして範囲が広くなります。

背臥位で3cmほど圧迫すると分かりやすいでしょう。

腹部を聴診して評価する

聴診で腸蠕動音を評価することによって、疾患を推察することができます。

通常、グルグル・ゴロゴロという音が5~15秒ごとに聴診できますが、何らかの異常がある場合は亢進したり減少したりします。

ただし、正確に腸蠕動音を聴診するには、それ相応の経験が必要となります。

弊社では初心者でも理解がしやすくなるよう、弊社スタッフ限定で研修動画サービスを提供しています。

実際の音の違いなどを分かりやすく解説しています。

弊社専用のサーバー内にアップロードしているため、いつでもどこでも視聴できるのが特徴です。

スタッフ専用ページはコチラ

便が出ないときの対処方法

では、便が出ないときの一般的な対処方法をお伝えします。

訪問の場面では、腹部マッサージや便秘薬の使用、看護師であれば摘便や浣腸などが主な対処方法になってきます。

その中でも腹部マッサージは、便秘に対する簡易的な方法として広く用いられています。

画像の通り、腸を時計回りに圧迫するのが推奨されています。

また、「の」の字にマッサージするのも良く用いられています。

やり方は簡単なので、利用者や家族に指導するのも良いでしょう。

主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談

何かいつもと違うことが起こったとき、主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談は重要です。

なぜなら、私たち訪問看護が単体でできることには限界があり、チームアプローチとして利用者に関わることが求められると考えているからです。

特に弊社では、よりよい関係性を築かせていただきたいという思いも込めて、多職種へとの連携を重要視しています。

緊急性が高いと判断できた場合は、その場で主治医に連絡、もしくは救急搬送の対応をするようにしましょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションのサポート体制

このようなポイントをおさえていたとしても、訪問看護は一人で訪問をすることが多いという特徴柄、いざ予期しない出来事に遭遇すると焦ってしまうものです。

特に初心者の方だと不安を抱えてしまう人も多いでしょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションでは、以下のようなサポート体制によって、スタッフが安心して訪問をできる環境を整えております。

①ICTの活用にて遠隔でもサポートが受けられる

弊社では業務効率化を目的に、さまざまなICT技術(電子カルテシステム・コミュニケーションツール・情報共有ツール・IP電話ツールなど)を活用しています。

スタッフにはスマートフォンを貸与しており、チャットシステム(Synologychat)を利用すればいつでもスタッフ間でメッセージのやり取りをすることができます。

もちろん、緊急の際や自分一人での判断に困る場合は、電話で管理者が対応いたします。

②動画研修サービスの充実

訪問看護は利用者の自宅に訪問をするという業務のため、事務所にいる時間が限られます。

そのため、勉強会を開くとなると時間外になってしまうことも少なくありません。

その点、弊社ではいつでもどこでも研修を受けられるよう、動画研修サービスを充実させています。

専用のサーバーに動画をアップしているので、貸与したスマートフォンからいつでもどこでも視聴することが可能です。

訪問のスキマ時間に見ているスタッフも多くいます。

VTuberの採用、フルテロップなど分かりやすいと大変好評です♪

「訪問看護に興味がある」「初心者だけど大丈夫かな」

このように思っている方は、ぜひいきいきSUN訪問看護ステーションで働いてみませんか?

ステーションの見学だけでも大歓迎です!!

参考文献・参考サイト

褥瘡がある利用者のアセスメントポイントと気を付けることは?【訪問看護】

褥瘡とは、寝たきりの状態や車椅子生活などをきっかけとして、皮膚の血流が滞ってしまうことで生じる皮膚病変を指します。

訪問看護では寝たきりの利用者も多いことから、褥瘡に対するアセスメント力も必要になってきます。

また、褥瘡をキッカケに生命にまで危険を及ぼしてしまう可能性もあることから、未然に防ぐ関りも重要になってくるでしょう。

この記事では、褥瘡がある利用者のアセスメントポイントや気を付けることを中心に解説してまいります。

特に訪問看護初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

褥瘡の発生要因

まずは褥瘡の発生要因からみていきましょう。

褥瘡の発生要因は、大きく「局所的」「全身的」「社会的」に分けることができます。

局所的とは、同一部位を持続的に圧迫したり摩擦などが起こることによって褥瘡が発生します。

寝たきりの人や寝返りができない人などは同一部位を圧迫しやすいといえます。

全身的は、低栄養や疾患などで全身状態が不安定な人を指します。

また、褥瘡の発生には社会的な側面も無視できません。

例え寝たきりの人でも、低栄養の人でも、家族が定期的に体位交換をしてくれれば褥瘡は防ぐことができます。

そのため、訪問看護では家族が介護に協力的かといった、家族を含めたアセスメントをしていく必要がでてきます。

褥瘡の好発部位

次に褥瘡の好発部位です。

姿勢に限らず、基本的に体の中で出っ張っている部分が発生しやすいと覚えておきましょう。

褥瘡発生リスクの予測スケール

ここで一つ、担当している利用者に褥瘡リスクがあるのかどうか把握する指標を一つご紹介します。

画像には「OHスケール」と呼ばれる、褥瘡リスクの予測スケールを紹介しています。

自力で体位変換ができるのか、骨突出・浮腫・関節拘縮があるのかを評価して点数化をする内容となっています。

その合計点によって褥瘡リスクを軽度~高度に分類することができます。

褥瘡発生リスクのパーセンテージと平均治癒期間もデータで分かるため、予後予測に使うことも可能です。

褥瘡になりやすい人の特徴を持つ利用者は、初回介入時に評価しておくのも良いでしょう。

利用者から情報収集をする

利用者、または家族から得られる情報はかなり大切です。

なぜなら、訪問看護は病院と違い、常に状態を把握することはできません。

そのため、訪問看護が介入していない時間はどうだったかを聴取する必要があります。

褥瘡がある利用者には、以下のような内容を聴取すると良いでしょう。

痛みの有無や生活様式、褥瘡から感染症の可能性もあるため、痛み以外の症状を聴取することも重要になってきます。

バイタルサインを測定する

バイタルサインとは利用者の生命に関する最も基本的な情報であり、心拍数・呼吸数・血圧・体温の4項目を指します。

バイタルサインを測定すれば利用者の状態を客観的、かつ数値で把握することができるため、かなり重要な情報となります。

そのため、弊社では看護師、リハビリスタッフともに訪問をしたらまずはバイタルサインを測定します。

意識レベルを評価する

利用者との会話やバイタルサインを測定しているとき、同時に意識レベルを評価すると良いでしょう。

意識レベルの評価には、「JCS(Japan Coma Scale)」や「GCS(Glasgow Coma Scale)が主に用いられています。

ショック徴候に注意する

褥瘡がある利用者の場合、敗血性ショックにも気を付けなければなりません。

ショックとは臓器への酸素の供給量が低下し、生命を脅かす状態で、臓器不全やときには死亡に繋がってしまう極めて緊急度が高い状態です。

褥瘡から重症な感染をしている場合は認めることがあるため、このような状態になったらすぐに救急搬送を視野に入れましょう。

感染の有無を把握する

褥瘡の感染には、「発赤」「腫脹」「熱感」「疼痛」の4徴候があります。

発赤に加えて、腫脹などもう一つの感染徴候が確認されれば創部感染を判断することができます。

また、においも重要で、創部から膿が出て悪臭がしている場合も創感染と判断できます。

壊死組織が見られた場合は、色も重要になってきます。

黒色の場合、そしてその周囲に感染の4徴候が見られている場合は緊急度が高いと判断して良いでしょう。

白色の場合は皮下組織が死んだものが主体となるため、全身状態が安定していれば感染の可能性は低いと考えることができます。

褥瘡の評価方法

次は褥瘡の評価方法です。

褥瘡の評価方法には、主に「NPUAP分類」と「DESIGN-R」が使用されています。

褥瘡は治癒の状態を経過で追うことが重要になり、そのときにこのような分類で追うと分かりやすくなります。

特に、訪問看護は「訪問看護指示書」にもこの評価の記載欄があるため、分類が意味することはしっかりと押さえておく必要があるでしょう。

これって褥瘡?一時的な発赤?

現場では「これって褥瘡?一時的な発赤?」という点で迷うことがあります。

一つの判断材料として、発赤がある部分を指で押してみましょう。

一時的な発赤の場合は、指で押すと白くなって離すと赤みが戻ります。

一方、初期の褥瘡の場合は指で押しても白くならない、または赤みに戻るスピードが早いという特徴があります。

初期の褥瘡の場合は、すでにNPUAP分類のステージⅠに該当すると考えられるため、悪化しないよう予防していく必要があるでしょう。

褥瘡の予防方法

では、褥瘡の予防方法を具体的にみていきましょう。

まずは体位変換です。

画像では一例として、背臥位から側臥位の体位変換を紹介しています。

まず、利用者の腕を前で組み、両膝を立て、介助者は腰と肩に手を当てて体を回転させます。

背中や体が不安定な場所にクッションをいれて安定させることも重要になってきます。

次はポジショニングです。

画像には背臥位と側臥位のポジショニング方法を示しています。

各関節ごとにポイントはありますが、基本的には安定性を保つこと、骨同士が当たらないようにクッションを入れることが重要になってきます。

ただし、これはあくまでも基本的なポジショニングです。

利用者がどれだけ動けるのか、拘縮の程度などによって変わってくることはおさえておきましょう。

褥瘡の予防方法として、皮膚の清潔はかなり重要です。

定期的に入浴ができているか、オムツが放置されていないか、皮膚が乾燥している場合は保湿クリームなどを使用するよう提案しましょう。

最後は「栄養のある食事」です。

栄養と褥瘡はかなり関係が深いです。

基本的にはバランスの良い食事を取ろうという、ありきたりな表現に落ち着いてしまいますが、その中でもタンパク質や亜鉛を含む食品などが推奨されています。

主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談

何かいつもと違うことが起こったとき、主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談は重要です。

なぜなら、私たち訪問看護が単体でできることには限界があり、チームアプローチとして利用者に関わることが求められると考えているからです。

特に弊社では、よりよい関係性を築かせていただきたいという思いも込めて、多職種へとの連携を重要視しています。

緊急性が高いと判断できた場合は、その場で主治医に連絡、もしくは救急搬送の対応をするようにしましょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションのサポート体制

このようなポイントをおさえていたとしても、訪問看護は一人で訪問をすることが多いという特徴柄、いざ予期しない出来事に遭遇すると焦ってしまうものです。

特に初心者の方だと不安を抱えてしまう人も多いでしょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションでは、以下のようなサポート体制によって、スタッフが安心して訪問をできる環境を整えております。

①ICTの活用にて遠隔でもサポートが受けられる

弊社では業務効率化を目的に、さまざまなICT技術(電子カルテシステム・コミュニケーションツール・情報共有ツール・IP電話ツールなど)を活用しています。

スタッフにはスマートフォンを貸与しており、チャットシステム(Synologychat)を利用すればいつでもスタッフ間でメッセージのやり取りをすることができます。

もちろん、緊急の際や自分一人での判断に困る場合は、電話で管理者が対応いたします。

②動画研修サービスの充実

訪問看護は利用者の自宅に訪問をするという業務のため、事務所にいる時間が限られます。

そのため、勉強会を開くとなると時間外になってしまうことも少なくありません。

その点、弊社ではいつでもどこでも研修を受けられるよう、動画研修サービスを充実させています。

専用のサーバーに動画をアップしているので、貸与したスマートフォンからいつでもどこでも視聴することが可能です。

訪問のスキマ時間に見ているスタッフも多くいます。

VTuberの採用、フルテロップなど分かりやすいと大変好評です♪

「訪問看護に興味がある」「初心者だけど大丈夫かな」

このように思っている方は、ぜひいきいきSUN訪問看護ステーションで働いてみませんか?

ステーションの見学だけでも大歓迎です!!

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【浅草橋】★ 静脈留置の手技練習 ★



こんにちは🌞

浅草橋ステーション看護師の木村です😌


10月で訪問看護師になり丸2年経ちました。時の流れは早いですね😳

病棟時代は毎日のようにしていたルート確保ですが、在宅ではそう頻繁というわけでもありません🙄



点滴は皮下が多く、静脈から行く事はまれですが、ゼロではありません!

久しぶりのルート確保となると緊張感も高まります😱



そこで!
練習キットを用意していただきました🎉🎊



人工の皮膚と血管があり赤い逆血(!?)も確認できます💉🩸




練習することで手技の再確認💉
+少しでも緊張感をやわらげられますね。


利用者様のニーズに応えられるよう初心を忘れず😌技術を磨いていきます♪





意識障害が見られる利用者のアセスメントポイントと気を付けることは?【訪問看護】

意識障害とは文字通り、意識に障害があること、つまり意識が清明ではない状態のことを示します。

想像に容易いと思いますが、命に直結する危険性が多いのでしっかりとアセスメントする必要があります。

この記事では、意識障害が見られている利用者のアセスメントポイントや気を付けることを中心に解説してまいります。

特に訪問看護初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

意識障害の分類

まずは意識障害の分類です。

傾眠から昏睡まであり、昏睡にいくにつれて重症度は高くなります。

意識障害の原因

次は意識障害の原因です。

原因としては、脳自体の障害によって生じるものと、脳以外の原因によって脳血流や代謝異常が発生し、二次的に脳の機能が低下するものがあります。

つまり、脳血管疾患だけではなく、心疾患や腎疾患、代謝性疾患やショックなど、原因は全身に及ぶということです。

画像に示した「アイウエオチップス」は、意識障害を引き起こす疾患の頭文字をとった覚え方です。

意識障害があるときは、ある程度原因を推察できる方がアセスメントや報告がスムーズに進むことが多いので、覚えておいて損はないでしょう。

利用者から情報収集をする

利用者、または家族から得られる情報はかなり大切です。

なぜなら、訪問看護は病院と違い、常に状態を把握することはできません。

そのため、訪問看護が介入していない時間はどうだったかを聴取する必要があります。

意識障害がある利用者には、以下のような内容を聴取すると良いでしょう。

頭部を外傷した場合は脳挫傷や急性硬膜下血腫、意識障害と回復を繰り返す場合はてんかんや一過性脳虚血発作のように、問診だけでもある程度原因を推察することができます。

ただ、意識障害がある人は会話もままならないということも想定できます。

会話ができる人は画像に示したような問診をしたり、家族がいる場合は家族に聴取すると良いでしょう。

意識レベルを評価する

当たり前ではありますが、意識障害がある利用者に対しては意識しょうがの評価をする必要があります。

日本においての意識レベルの評価は「JCS」と「GCS」が用いられることが多いです。

JCSとは「ジャパン・コーマ・スケール」の略で、文字通り日本で使用されている意識障害の評価方法です。

一方、GCSとは「グラスゴー・コーマ・スケール」の略で、海外でも広く使用されている意識障害の評価方法です。

GCSは細かく意識状態を把握できますが、JCSと比較して複雑であり、算出に時間がかかるのが難点と言われています。

疑われる病気とその特徴

では、ここからは意識障害の症状が現れる主な疾患について、発症頻度の高いものや注意が必要なものを紹介してまいります。

脳梗塞・脳出血

まずは脳梗塞・脳出血です。

脳梗塞や脳出血は、麻痺が現れるという特徴があります。

また、会話をしていて呂律が回らない感じがある、顔面に左右差がある場合も脳血管疾患を疑って良いでしょう。

意識障害の程度が強くて麻痺の精査ができない場合は、「爪床刺激」を用いても効果的です。

指をペンなどで圧迫して、反応の左右差を見ることによって麻痺の有無を評価することができます。

低血糖

次は低血糖です。

特に血糖値50mg/dL以下になると、昏睡など危険な状態となるので注意が必要です。

発汗が多くて頻脈、手の震えが見られるという特徴があります。

糖尿病を患っている人は注意が必要でしょう。

糖尿病ケトアシドーシス

同じく糖尿病を患っている人で注意が必要なのが「糖尿病ケトアシドーシス」です。

糖尿病ケトアシドーシスは糖尿病の急性合併症の一つで、インスリンが不足し、エネルギーを作るために脂肪が分解されて血液が酸性に傾く状態を指します。

吐き気や嘔吐、腹痛がみられるというのが特徴です。

低酸素症

何らかの原因により、動脈血中の酸素が不足したときは低酸素症の恐れがあります。

頻脈と血圧上昇、酸素飽和度の低下が見られるためバイタルサインはしっかりとチェックしましょう。

重症の場合はけいれんがみられることもあります。

急性アルコール中毒

利用者の中には飲酒をしている人もいるでしょう。

アルコールを短時間での大量飲酒によって急性アルコール中毒を発症してしまうことも少なくありません。

顔面の紅潮や頭痛、歩行困難が現れることが特徴です。

普段からアルコールを摂取する利用者は、どのくらい飲んでいるか日頃から聴取しておくのも大切になってくるでしょう。

低体温症

高齢者になると体温調整が難しくなってくる人も多いです。

度を越してしまうと、低体温症になり意識障害が出現してしまうことがあります。

体温が35℃を下回ると低体温症と言われており、全身の震えや判断力・思考力の低下などが出現します。

32℃以下になると意識が朦朧としてくると言われています。

高体温症

逆に高体温症でも意識障害は出現します。

特に夏場では熱中症にも注意が必要です。

脱水が引き金になっていることが多く、口渇や倦怠感が出現することが多いです。

てんかん

てんかんとは、脳が一時的に過剰に興奮することで、意識消失やけいれんなどの「てんかん発作」を繰り返し引き起こす病気です。

原因疾患が見つからない特発性のてんかんと、脳梗塞・脳出血など脳の病変が原因となっている症候性のてんかんがあります。

全身のけいれんが最も多く、毎回同様の発作が起こることが多いです。

既往歴に脳血管疾患がある利用者などは注意が必要です。

急変時の対応

では訪問中、利用者に意識障害が見られたとしましょう。

もちろん、意識障害が重度の場合は有無を言わずに救急要請をする必要があります。

ここでは、救急車を待っている間にできる対応方法を紹介します。

頭部後屈顎先挙上法

まずは「頭部後屈顎先挙上法」です。

意識がなくなると、あごや舌などの筋肉が緩み、舌の付け根が落ち込んで気道が塞がれてしまいます。

頭部後屈顎先挙上は、あご先を持ち上げるようにして頭を後ろに反らせることによって気道を確保する方法です。

片方の手の人差し指、中指をあごの先端に当て、もう一方の手を額に当て、あご先を持ち上げるようにして静かに頭を後ろに反らせます。

胸骨圧迫

次は胸骨圧迫です。

言わずと知れた心肺蘇生法、心臓マッサージとも呼ばれます。

乳頭と乳頭を結ぶ線の胸骨上を、一方の掌の付根に他の手を添えるようにして、胸骨が4から5センチ沈むまで、しっかり圧迫します。

ちなみに、小児の場合は乳頭と乳頭を結ぶ線の胸骨上を、両手または片手で、胸の厚みの3分の1までしっかり圧迫します。

ハイムリック法

次はハイムリック法です。

もし、気道内の異物による閉塞であれば、異物をハイムリック法で取り除くことが求められます。

片手で拳を作って利用者の腹部に当て、もう片方の手を重ね、そして素早く上へ突き上げます。

異物が吐き出されるまで続ける必要がありますが、この方法はまだ意識がある場合に使える対応法です。

もちろん呼吸停止・心肺停止している場合は、速やかに救急要請し、救命処置を開始する必要があります。

バッグバルブマスクの使用

あまり訪問看護では頻度は高くないかもしれませんが、もしバッグバルブマスクがある場合はそちらを利用しても良いでしょう。

口と鼻にマスクを当て、漏れがないようにバッグを押します。

胸郭がやや挙上する程度の、間隔は5秒に1回程度としましょう。

主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談

何かいつもと違うことが起こったとき、主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談は重要です。

なぜなら、私たち訪問看護が単体でできることには限界があり、チームアプローチとして利用者に関わることが求められると考えているからです。

特に弊社では、よりよい関係性を築かせていただきたいという思いも込めて、多職種へとの連携を重要視しています。

緊急性が高いと判断できた場合は、その場で主治医に連絡、もしくは救急搬送の対応をするようにしましょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションのサポート体制

このようなポイントをおさえていたとしても、訪問看護は一人で訪問をすることが多いという特徴柄、いざ予期しない出来事に遭遇すると焦ってしまうものです。

特に初心者の方だと不安を抱えてしまう人も多いでしょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションでは、以下のようなサポート体制によって、スタッフが安心して訪問をできる環境を整えております。

①ICTの活用にて遠隔でもサポートが受けられる

弊社では業務効率化を目的に、さまざまなICT技術(電子カルテシステム・コミュニケーションツール・情報共有ツール・IP電話ツールなど)を活用しています。

スタッフにはスマートフォンを貸与しており、チャットシステム(Synologychat)を利用すればいつでもスタッフ間でメッセージのやり取りをすることができます。

もちろん、緊急の際や自分一人での判断に困る場合は、電話で管理者が対応いたします。

②動画研修サービスの充実

訪問看護は利用者の自宅に訪問をするという業務のため、事務所にいる時間が限られます。

そのため、勉強会を開くとなると時間外になってしまうことも少なくありません。

その点、弊社ではいつでもどこでも研修を受けられるよう、動画研修サービスを充実させています。

専用のサーバーに動画をアップしているので、貸与したスマートフォンからいつでもどこでも視聴することが可能です。

訪問のスキマ時間に見ているスタッフも多くいます。

VTuberの採用、フルテロップなど分かりやすいと大変好評です♪

「訪問看護に興味がある」「初心者だけど大丈夫かな」

このように思っている方は、ぜひいきいきSUN訪問看護ステーションで働いてみませんか?

ステーションの見学だけでも大歓迎です!!

参考文献・参考サイト

利用者が胸痛を訴えたときのアセスメントポイントと気を付けることは?【訪問看護】

「気分が悪い」「おなかが痛い」「昨日寝れなかった」

訪問看護の場面では、利用者から様々な情報をいただきます。

その中でも、「胸が痛い」という訴えは緊急性が高いことも多く、じっくりとアセスメントしていく必要があるでしょう。

あまり望ましくはありませんが、日中に胸の痛みがあって、そのままにしておいたら夜間に緊急搬送されたという例も事実としてあります。

特に訪問看護が介入しているのであれば、このようなサインを見逃さず、未然に防ぎたいところでしょう。

この記事では、利用者が胸痛を訴えたときのアセスメントポイントや気を付けることを中心に解説してまいります。

特に訪問看護初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

胸痛の原因

まずは胸痛の原因です。

胸には筋肉や血管はもちろん、やはり心臓が近くにあるというのが特徴でしょう。

ご存じの通り、心臓が止まってしまうと人間は生きられません。

心臓系の疾患は特にアンテナを張って評価していく必要があると考えます。

利用者から情報収集をする

利用者、または家族から得られる情報はかなり大切です。

なぜなら、訪問看護は病院と違い、常に状態を把握することはできません。

そのため、訪問看護が介入していない時間はどうだったかを聴取する必要があります。

胸痛を訴える利用者には、以下のような内容を聴取すると良いでしょう。

胸痛がある場合の問診はかなり重要です。

なぜなら、痛みの持続性や程度、痛みの種類などを聴取するだけで、ある程度緊急性の高い状態が分かるからです。

痛みが強い場合は問診どころではないかと思いますが、会話ができる場合は必要な情報を端的に聞き出せるようにしましょう。

症状から疾患を推察していく

そして、問診で聴取できた症状から疑われる疾患を探っていく必要があります。

まずは急性心筋梗塞です。

冠動脈と呼ばれる、心臓の血管が詰まることで発症する疾患であり、死に至る可能性も高い疾患です。

急性心筋梗塞は、15分以上続く強い胸痛を認めるのが特徴です。

また、動悸や血圧低下、めまいや吐き気などを伴うということも押さえておきましょう。

次に狭心症です。

急性心筋梗塞との違いは、狭心症の場合は数分で痛みは消失することが多いということです。

その他、労作時に痛みが出たり、首から肩にかけて放散痛がみられることもあります。

大動脈解離、気胸、肺血栓塞栓症も緊急度が高い疾患であり、どれも急激な激痛が生じます。

その中でも大動脈解離は背部痛を伴うこと、気胸は深呼吸によって痛みが増強すること、肺血栓塞栓症は咳や血痰を伴うという特徴があるので押さえておきましょう。

皮膚や神経の痛みなどでも胸痛は生じることがあります。

皮膚の痛みとして代表的なのが帯状疱疹です。

ピリピリとした激しい胸痛が出現して、体の片側に水ぶくれが出現するという特徴もあります。

肋間神経痛も体の片側に出現することが多く、深呼吸や姿勢の変化で増強するという特徴があります。

また、嚥下障害がある人は逆流性食道炎も疑ってみると良いかもしれません。

不安や過換気症候群といった、胸痛は精神的負担から出現することもあるということも押さえておきましょう。

緊急度が高い胸痛のサイン

ご紹介したように、一言で胸痛といっても緊急性が高いものもあれば、様子見で良いものもあります。

そんな中、訪問看護という短い時間の中で、正確に疾患を断定するのは難しい部分も出てくるでしょう。

ただし、「疾患は断定できないが緊急度が高いことに間違いない」、もしくは「緊急度が高い可能性が極めて高い」というアセスメントは最低限できるようになるべきだと考えます。

その一助として、緊急度が高いサインは頭に入れておくと良いでしょう。

画像に示したような症状を認める場合は、すぐに医師に連絡をしたり救急要請も視野に入れるべきだと考えます。

キーワードは、「激しい胸痛」「痛みの広がり、移動」「意識障害」「バイタルサインの変化」です。

バイタルサインを測定する

バイタルサインとは利用者の生命に関する最も基本的な情報であり、心拍数・呼吸数・血圧・体温の4項目を指します。

バイタルサインを測定すれば利用者の状態を客観的、かつ数値で把握することができるため、かなり重要な情報となります。

そのため、弊社では看護師、リハビリスタッフともに訪問をしたらまずはバイタルサインを測定します。

意識レベルを評価する

利用者との会話やバイタルサインを測定しているとき、同時に意識レベルを評価すると良いでしょう。

意識レベルの評価には、「JCS(Japan Coma Scale)」や「GCS(Glasgow Coma Scale)が主に用いられています。

胸部を評価する

胸痛がある場合、当たり前だが胸部の評価は必要になってきます。

一例として、胸部を打診して胸痛がある方の胸に鼓音を認めれば気胸であることが推察されます。

打診は自分の逆の指を間にかませ、中指でスナップをきかせながら叩くと効果的です。

打診と同じく、呼吸音を聴診して左右差を確認することも重要になってきます。

気胸の場合は呼吸音の左右差を認めることが多いとされています。

ただし、正確に呼吸音を聴診するには、それ相応の経験が必要となります。

弊社では初心者でも理解がしやすくなるよう、弊社スタッフ限定で研修動画サービスを提供しています。

実際の音の違いなどを分かりやすく解説しています。

弊社専用のサーバー内にアップロードしているため、いつでもどこでも視聴できるのが特徴です。

スタッフ専用ページはコチラ

胸郭の拡張性を評価する

聴診をするときは、胸郭の拡張性も見るようにしましょう。

通常、胸郭は左右対称に位置していますが、胸水や気胸、片側のみの肺炎がある場合は左右差を認めます。

また、通常であれば深呼吸の呼気時に約4~6cm胸郭は拡張しますが、肺気腫やCOPDがある場合は拡張性が低下するとも言われています。

訪問中、胸痛が出現したら?

では訪問中、利用者が胸痛を起こしたとします。

まず、緊急性が高い胸痛に即効性のある対処法はほとんどないということは覚えておきましょう。

有無を言わずに救急要請をする必要がでてきます。

ここでは、緊急性が低いとアセスメントできた場合の対処法をご紹介します。

まずは、狭心症などの利用者でニトログリセリンが処方されている場合です。

舌下錠、バッカル錠、トローチ錠で経口方法は異なりますが、胸痛時にはすぐに一錠を舌に入れて溶かすようにしましょう。

本来、狭心症であれば1~2分程度で効果は見られると言われています。

もし、5分以上しても症状が軽減しない場合はもう一錠舌下します。

ちなみに、錠剤を嚙み砕くことはNGです。

ニトログリセリンは血圧を下げる作用があるので、続けて多用するとかえって気分が悪くなったり、動機やめまいが出現することもあるので注意をしましょう。

ニトログリセリンが効かない胸痛は、心筋梗塞や他の疾患による痛みである可能性が高いと考えます。

また、狭心症発作の症状が今までよりも強くなったり頻度が多くなったとき、舌下してもおさまりにくくなった時、安静時でも生じるようになったときなどは、医師に相談をしましょう。

次に、過換気症候群を代表する精神的な不安で胸痛を起こしている場合の対処法です。

そのときは呼吸法を意識してみましょう。

まずは楽な姿勢をとって、呼吸を正常なリズムに戻すことが重要です。

ポイントは、「息を吸う:息を吐く」という動作を「1:2」の割合で行うことです。

吸うときは口を閉じて鼻から深く息を吸いましょう。「1,2」と数えながらお腹を膨らませるように吸うと効果的です。

吐くときは、口をすぼめてゆっくり息を吐くように意識をしましょう。「3,4,5,6」と、吸うときの倍の時間をかけて、おなかをへこませながら吐いていきます。

口をすぼめて、小さく長い呼吸をするように意識をします。

主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談

何かいつもと違うことが起こったとき、主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談は重要です。

なぜなら、私たち訪問看護が単体でできることには限界があり、チームアプローチとして利用者に関わることが求められると考えているからです。

特に弊社では、よりよい関係性を築かせていただきたいという思いも込めて、多職種へとの連携を重要視しています。

緊急性が高いと判断できた場合は、その場で主治医に連絡、もしくは救急搬送の対応をするようにしましょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションのサポート体制

このようなポイントをおさえていたとしても、訪問看護は一人で訪問をすることが多いという特徴柄、いざ予期しない出来事に遭遇すると焦ってしまうものです。

特に初心者の方だと不安を抱えてしまう人も多いでしょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションでは、以下のようなサポート体制によって、スタッフが安心して訪問をできる環境を整えております。

①ICTの活用にて遠隔でもサポートが受けられる

弊社では業務効率化を目的に、さまざまなICT技術(電子カルテシステム・コミュニケーションツール・情報共有ツール・IP電話ツールなど)を活用しています。

スタッフにはスマートフォンを貸与しており、チャットシステム(Synologychat)を利用すればいつでもスタッフ間でメッセージのやり取りをすることができます。

もちろん、緊急の際や自分一人での判断に困る場合は、電話で管理者が対応いたします。

②動画研修サービスの充実

訪問看護は利用者の自宅に訪問をするという業務のため、事務所にいる時間が限られます。

そのため、勉強会を開くとなると時間外になってしまうことも少なくありません。

その点、弊社ではいつでもどこでも研修を受けられるよう、動画研修サービスを充実させています。

専用のサーバーに動画をアップしているので、貸与したスマートフォンからいつでもどこでも視聴することが可能です。

訪問のスキマ時間に見ているスタッフも多くいます。

VTuberの採用、フルテロップなど分かりやすいと大変好評です♪

「訪問看護に興味がある」「初心者だけど大丈夫かな」

このように思っている方は、ぜひいきいきSUN訪問看護ステーションで働いてみませんか?

ステーションの見学だけでも大歓迎です!!

参考文献・参考サイト

利用者が腹痛を訴えたときのアセスメントポイントと気を付けることは?【訪問看護】

訪問看護の場面では、利用者から「なんかちょっとお腹痛いのよね~」と訴えがあることも少なくありません。

そんなとき、「なんか変なもの食べたんじゃないですか?」で終わらせてしまっては、訪問看護に携わる者として不十分といえるでしょう。

事実として、そこまで緊急度が高くない原因もありますが、中には重大な疾患が隠されているという可能性もゼロではありません。

未然に重大な疾患を見つけるのも訪問看護の役割と考えるため、しっかりとアセスメントできるようにしておく必要があります。

この記事では、利用者が腹痛を訴えたときのアセスメントポイントや気を付けることを中心に解説してまいります。

特に訪問看護初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

腹痛の原因

腹痛は、痛みが生じている場所によってある程度の原因を探ることができます。

腹部を4区分・または9区分に分けて、どこに痛みが出ているかを聴取しましょう。

この中でも、みぞおち辺りに痛みが出やすい心筋梗塞や、臍部辺りに痛みが出やすい急性大動脈解離は緊急度が高い痛みといえます。

利用者から情報収集をする

利用者、または家族から得られる情報はかなり大切です。

なぜなら、訪問看護は病院と違い、常に状態を把握することはできません。

そのため、訪問看護が介入していない時間はどうだったかを聴取する必要があります。

腹痛を訴える利用者には、以下のような内容を聴取すると良いでしょう。

痛い場所を聞くのはもちろん、痛みの種類や程度、持続性や放散痛の有無なども聴取できれば精度はあがります。

その中でも、「突然の発症である」「今までに経験をしたことがないような激痛である」「痛みの部位が移動する」という聴取ができた場合は、緊急度が高い可能性があります。

もちろん、その他のアセスメント次第ではありますが、すぐに医師に連絡、もしくは救急要請を視野に入れるべきでしょう。

バイタルサインを測定する

バイタルサインとは利用者の生命に関する最も基本的な情報であり、心拍数・呼吸数・血圧・体温の4項目を指します。

バイタルサインを測定すれば利用者の状態を客観的、かつ数値で把握することができるため、かなり重要な情報となります。

そのため、弊社では看護師、リハビリスタッフともに訪問をしたらまずはバイタルサインを測定します。

意識レベルを評価する

利用者との会話やバイタルサインを測定しているとき、同時に意識レベルを評価すると良いでしょう。

意識レベルの評価には、「JCS(Japan Coma Scale)」や「GCS(Glasgow Coma Scale)が主に用いられています。

腹部を視診する

腹部を視診することによっても、ある程度の疾患を推察することはできます。

特に痛みが強くて問診することができない場合などには重要な評価項目となるでしょう。

代表的な腹部の状態と疑うべき疾患は画像に示した通りです。

膨隆や色、蠕動といった動きにも注意をする必要があるのが分かります。

腹部の膨隆をみるときは、「全体的」か「局所的」かに注意してみると分かりやすくなります。

あくまでも一例にはなりますが、全体的に腹部膨隆がみられている場合は、腸閉塞・便秘・消化管穿孔などによりガスが溜まっている状態、肝硬変・心不全・悪性腫瘍などにより腹水が溜まっている状態が考えられます。

一方、腹部膨隆が局所的に見られている場合は、見られている場所によって疾患を予測することができます。

頻度が高い疾患は画像に示した通りです。

髄膜刺激症状の有無をチェックする

腹膜刺激症状とは、腹膜に細菌感染や出血、外傷、化学的刺激などによる炎症が波及したときにみられる症状です。

虫垂炎や腹膜炎などの急性腹症で発症するため、腹痛を認めるときは考慮すべき症状といえるでしょう。。

腹膜刺激症状を評価する代表的なものに、「筋性防御」と「ブルンベルグ徴候」があります。

筋性防御は腹壁を軽く刺激しただけで緊張が増す状態を指し、ブルンベルグ徴候は腹壁を手指で徐々に圧迫して急に手を離すと疼痛を訴える状態を指します。

これらは確認できた段階で緊急性を要することが多いといわれています。

虫垂炎の評価をする

腹痛の原因として「虫垂炎」も良く見られます。

虫垂炎では、炎症を起こしている虫垂付近に圧痛を認め、画像のようないくつかの圧痛点が診断に用いられています。

特に、マックバーニー点に痛みを感じることが多いとされているため、この圧痛点は最低覚えておいた方が良いと考えます。

腸の評価をする

臨床上、腹痛の原因が腸に隠されていることは大変多いです。

そのため、腸の評価をしておくことはかなり重要だと考えます。

腸の評価の一つに、「腸蠕動音」の聴診があります。

腸蠕動音とは消化管内をガスや便が移動するときに発生する音で、通常は「グルグル」「ゴロゴロ」という音が5~15秒ごとに聴診できます。

便秘やイレウスなどがある場合は消失をしていたり減少することがあります。

ただし、正確に腸蠕動音を聴診するには、それ相応の経験が必要となります。

弊社では初心者でも理解がしやすくなるよう、弊社スタッフ限定で研修動画サービスを提供しています。

実際の音の違いなどを分かりやすく解説しています。

弊社専用のサーバー内にアップロードしているため、いつでもどこでも視聴できるのが特徴です。

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腹痛が起こった場合の対処法は?

では訪問中、利用者が腹痛を起こしていたとしましょう。

もちろん、緊急性が高い場合はその場で医師に報告をしたり、判断に迷う場合は上長に相談をしましょう(弊社ではICTを導入しており、遠隔でも上長から指示が得られる体制を整えております)。

緊急性が低いと判断できる腹痛の場合は、「シムス位」という姿勢を取ると痛みが楽になるかもしれません。

まずは体の側面を下に向けて横になり、少しうつぶせにして下になっている足を楽な方向に伸ばします。

上にある足は下にある足よりも前に出し、付け根から曲げて安定する位置に置きます。

上にある手は肘を曲げ前に出して安定するような位置に置き、下の腕は体の後ろへ自然に伸ばします。

足の位置を調整したり、足の間にクッションを挟んだりアレンジを加えてもOKです。

主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談

何かいつもと違うことが起こったとき、主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談は重要です。

なぜなら、私たち訪問看護が単体でできることには限界があり、チームアプローチとして利用者に関わることが求められると考えているからです。

特に弊社では、よりよい関係性を築かせていただきたいという思いも込めて、多職種へとの連携を重要視しています。

緊急性が高いと判断できた場合は、その場で主治医に連絡、もしくは救急搬送の対応をするようにしましょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションのサポート体制

このようなポイントをおさえていたとしても、訪問看護は一人で訪問をすることが多いという特徴柄、いざ予期しない出来事に遭遇すると焦ってしまうものです。

特に初心者の方だと不安を抱えてしまう人も多いでしょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションでは、以下のようなサポート体制によって、スタッフが安心して訪問をできる環境を整えております。

①ICTの活用にて遠隔でもサポートが受けられる

弊社では業務効率化を目的に、さまざまなICT技術(電子カルテシステム・コミュニケーションツール・情報共有ツール・IP電話ツールなど)を活用しています。

スタッフにはスマートフォンを貸与しており、チャットシステム(Synologychat)を利用すればいつでもスタッフ間でメッセージのやり取りをすることができます。

もちろん、緊急の際や自分一人での判断に困る場合は、電話で管理者が対応いたします。

②動画研修サービスの充実

訪問看護は利用者の自宅に訪問をするという業務のため、事務所にいる時間が限られます。

そのため、勉強会を開くとなると時間外になってしまうことも少なくありません。

その点、弊社ではいつでもどこでも研修を受けられるよう、動画研修サービスを充実させています。

専用のサーバーに動画をアップしているので、貸与したスマートフォンからいつでもどこでも視聴することが可能です。

訪問のスキマ時間に見ているスタッフも多くいます。

VTuberの採用、フルテロップなど分かりやすいと大変好評です♪

「訪問看護に興味がある」「初心者だけど大丈夫かな」

このように思っている方は、ぜひいきいきSUN訪問看護ステーションで働いてみませんか?

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利用者が嘔吐したときのアセスメントと気を付けることとは?【訪問看護】

訪問看護の場面では、利用者から「昨日吐いちゃってね…」と情報をいただくことはもちろん、実際にケア中に嘔吐をされることも少なくありません。

嘔吐は単なる気分不快からくるものもあれば、重大な疾患が隠れているかもしれないので、適切なアセスメントをすることが重要になります。

この記事では、利用者が嘔吐したときのアセスメント方法や気を付けることを中心に解説してまいります。

特に訪問看護初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

嘔吐の原因(日常生活上)

まずは嘔吐の原因です。

日常生活上で現れる嘔吐には、食べすぎや飲みすぎ、ストレスや乗り物酔いなどそこまで緊急度は高くないものも含まれます。

嘔吐の原因(疾患)

一方、疾患による嘔吐は緊急度が高いものも含まれます。

「嘔吐をした」という事実だけでは疾患は推察できにくいのですが、随伴する症状を聴取することによって分かることがあります。

例えば嘔吐に加えて腹痛がある場合は、胃炎や胃潰瘍などといった内臓系の疾患が隠れているかもしれません。

頭痛がある場合はくも膜下出血などが疑われます。

めまいが伴う場合は脳梗塞や脳出血といった脳血管疾患が疑われます。

このように、嘔吐に加えてどのような症状が現れているかを評価することも重要になってきます。

嘔吐物の色から判断する

もし、ケア中に嘔吐をした場合は、嘔吐物の色をチェックすることも重要です。

なぜなら、嘔吐物の色によっても、どこから嘔吐がきているのか推察することができるからです。

透明で粘着性のある液体の場合は胃液、黄色から緑色の液体なら胆汁、褐色~黒色の場合は胃酸で変性した血液などが考えられます。

ただし、嘔吐物は感染症のリスクが含まれています。

記事の後半で嘔吐物の処理方法は紹介しますが、素手で触ったり、あまりにも顔を近づけて観察することは控えるようにしましょう。

利用者から情報収集をする

利用者、または家族から得られる情報はかなり大切です。

なぜなら、訪問看護は病院と違い、常に状態を把握することはできません。

そのため、訪問看護が介入していない時間はどうだったかを聴取する必要があります。

嘔吐をした利用者には、以下のような内容を聴取すると良いでしょう。

随伴症状でも触れましたが、嘔吐以外にどのような症状が出ているかを確認する必要あります。

もちろん、嘔吐していて気持ちが悪い時に過度な問診をするのは控えるべきなので、そのような場合はおもてに見られている症状から推察していく必要があるでしょう。

バイタルサインを測定する

バイタルサインとは利用者の生命に関する最も基本的な情報であり、心拍数・呼吸数・血圧・体温の4項目を指します。

バイタルサインを測定すれば利用者の状態を客観的、かつ数値で把握することができるため、かなり重要な情報となります。

そのため、弊社では看護師、リハビリスタッフともに訪問をしたらまずはバイタルサインを測定します。

意識レベルを評価する

利用者との会話やバイタルサインを測定しているとき、同時に意識レベルを評価すると良いでしょう。

意識レベルの評価には、「JCS(Japan Coma Scale)」や「GCS(Glasgow Coma Scale)が主に用いられています。

ショックの5P

ショックとは臓器への酸素の供給量が低下し、生命を脅かす状態で、臓器不全やときには死亡に繋がってしまう極めて緊急度が高い状態です。

ショックの原因はいくつかありますが、もともと食事・水分摂取量が少ない利用者の場合は、嘔吐をキッカケに脱水となり、ショック状態になってしまうことも少なくありません。

このショック状態を示すものに、「ショックの5P」というものがあります。

すべて英語に訳すとPから始まる状態で、このような状態が確認されたときは緊急度が高くなっています。

すぐに医師に連絡をしたり救急搬送の必要がでてくるでしょう。

基本的に、ショック状態では低血圧と頻脈になりますが、嘔吐をしている際は交感神経を抑制していることがあり徐脈を示すこともあります。

また、ショックの早期段階では血圧が低くない場合もあるので、「バイタルサインが大丈夫だから安心」と判断するのは危険です。

麻痺の有無をチェックする

緊急度が高い脳血管障害によるめまいが出現している場合は、運動障害が出現することがあります。

そのため、麻痺の有無はしっかりと評価するべきだと考えます。

おそらく訪問看護の現場では、見て明らかに分かる麻痺であれば判断に困らないかと思います。

見逃してしまいがちなのは、「軽微な麻痺」です。

軽微な麻痺は一見分かりづらいため、バレー徴候(上肢・下肢の軽微な麻痺の判断に用いられる評価方法)を用いて評価すると良いでしょう。

上肢の場合は肩関節を90度まで上げた位置で手のひらを上に向け、この状態で目を閉じてもらい、軽微な麻痺がある場合は手が内側に回りながら下に落ちてくる様子が確認できます。

下肢の場合はうつ伏せで膝関節を45度に曲げた状態で止めてもらい、麻痺がある場合はゆっくりと下垂していく様子が確認できます。

ただし、既往歴に脳血管疾患がある場合はもともとバレー徴候が確認できることがあるため、初回評価時などにしっかりと確認しておくことが望まれます。

髄膜刺激症状の有無をチェックする

麻痺を確認するときは「頭蓋内圧亢進症」も念頭に置きましょう。

頭蓋内圧亢進症とは原因不明の病気であり、吐き気に加えて頭痛やかすみ目、複視を伴います。

毎回のように頭痛を訴えている場合や、目の不調を訴えている人が嘔吐をした場合は疑ってもいいかもしれません。

頭蓋内圧亢進症は髄膜刺激症状を認めることが多いため、評価方法はおさえておくと良いでしょう。

髄膜刺激症状の評価方法として、代表的なものに「項部硬直」「ケールニッヒ徴候」「ブルジンスキー徴候」があります。

項部硬直では、頭部を前屈させようとすると抵抗を感じることができます。

硬直が激しい場合は項部が板のようになって頭部と同時に肩が浮く様子も確認できます。

ケールニッヒ徴候は、股関節を90度屈曲させ、そこから膝を伸ばしていくと抵抗と疼痛を感じます。

ブルジンスキー徴候は、頭部を前屈させると股関節と膝関節が屈曲してくる様子が確認できます。

これらは頭蓋内圧亢進症以外にも、くも膜下出血や脳炎といった緊急度が高い疾患でも確認することができます。

腸を評価する

腸にガスや便といった貯留物がある場合でも嘔吐をすることがあります。

そのため、腸を評価することも重要になってきます。

打診をすることでガスや便の貯留を確認することができます。

通常、腸に貯留物がない場合は「鼓音」という太鼓がなるような音がしますが、便のつまりがあると濁音という何かが詰まっているような音がします。

また、腸の活動は「腸蠕動音」を聴診することでも評価ができます。

腸蠕動音とは消化管内をガスや便が移動するときに発生する音で、通常は「グルグル」「ゴロゴロ」という音が5~15秒ごとに聴診できます。

ただし、便秘やイレウスなどがある場合は消失をしていたり減少することがあります。

肺の評価をする

嘔吐をした場合は誤嚥をしている可能性も高くなります。

そのため、肺音を聴診して誤嚥していないか確認することも重要になってきます。

肺炎が疑われる場合は、バリバリという捻髪音やボコボコという水泡音が確認できます。

ただし、正確に呼吸音を聴診するには、それ相応の経験が必要となります。

弊社では初心者でも理解がしやすくなるよう、弊社スタッフ限定で研修動画サービスを提供しています。

実際の音の違いなどを分かりやすく解説しています。

弊社専用のサーバー内にアップロードしているため、いつでもどこでも視聴できるのが特徴です。

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もし、利用者が嘔吐をしたら?

訪問中、利用者が嘔吐して、かつ意識レベルの低下も見られる場合は「回復体位」が推奨されています。

回復体位とは、気道を確保し、吐物などの誤嚥を防ぐための体位で、ファーストエイドの方法のひとつとされています。嘔吐したものが気道に入って呼吸ができなくなることを防ぐ姿勢です。

回復体位のポイントは下あごを軽く前に出して気道を確保すること、倒れないように上側の足を前に出して膝を90度曲げておくことです。

ベルトをしている場合は緩めるといったことも必要になってくるでしょう。

嘔吐物の処理方法

嘔吐物には様々な感染症のリスクが潜んでいます。

嘔吐物を処理するときに重要なのは、私自身が感染しないこと、そして汚染を広げないことです。

厚生労働省が推奨する処理方法は画像に示した通りですが、見て分かる通り、使い捨ての手袋やビニール袋などが必須となってきます。

嘔吐はどの利用者でもする可能性があるため、常備して訪問するのが望ましいでしょう(弊社ではスタッフに配布しております)。

主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談

何かいつもと違うことが起こったとき、主治医やケアマネジャーへの報告・連絡・相談は重要です。

なぜなら、私たち訪問看護が単体でできることには限界があり、チームアプローチとして利用者に関わることが求められると考えているからです。

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緊急性が高いと判断できた場合は、その場で主治医に連絡、もしくは救急搬送の対応をするようにしましょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションのサポート体制

このようなポイントをおさえていたとしても、訪問看護は一人で訪問をすることが多いという特徴柄、いざ予期しない出来事に遭遇すると焦ってしまうものです。

特に初心者の方だと不安を抱えてしまう人も多いでしょう。

いきいきSUN訪問看護ステーションでは、以下のようなサポート体制によって、スタッフが安心して訪問をできる環境を整えております。

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②動画研修サービスの充実

訪問看護は利用者の自宅に訪問をするという業務のため、事務所にいる時間が限られます。

そのため、勉強会を開くとなると時間外になってしまうことも少なくありません。

その点、弊社ではいつでもどこでも研修を受けられるよう、動画研修サービスを充実させています。

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訪問のスキマ時間に見ているスタッフも多くいます。

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「訪問看護に興味がある」「初心者だけど大丈夫かな」

このように思っている方は、ぜひいきいきSUN訪問看護ステーションで働いてみませんか?

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参考文献・参考サイト